家庭菜園畑の作業記録:カボチャの定植


今日はカボチャの定植をした。

セルポットとトンネルの野菜達に水やりを終え

すぐに作業にかかった。

昨日の畝立ての続きだ。

今年は合掌作りにするので、畝幅は約2mにした。これほど広い幅の畝は初めてだ。




畝立て後、マルチをかけた。

2mの広さのマルチは持っていないので
マルチが出来ない所が出てきた。

約50㎝毎にマルチに穴を開けた。

そこに水をたっぷりやり、水が引けたのち、苗を植える。


第2畑の苗床から、最初に取って来たのは、夢味ちゃんの苗。

40株植えた。

後、10株は細長いカボチャの宿儺カボチャ。

土手の竹を伐り、約60㎝にカットし、植えた苗の周りに4本差しこんだ。



昨年使った、ビニールで竹の周りを囲んだ。

苗の上部が開いた、行燈にした。

行燈にすることによって、保温になる。

一番いいことは、害虫にやられないこと。

特にウリハムシは大量発生し、カボチャの葉を食害するが、行燈にすると、ウリハムシは行燈の中に入ることがほとんどできず、害が少なくなる。

50株全部の行燈を終わる頃には、6時になっていた。

道具を片付け、セルと苗達に水をやった。

その後、ブロッコリー、ダイコン、吊っているタマネギを収穫した。



帰りしな、今作業をした畑を、土手上から見ると
花の散った、桜の枝の間から
大きな満月が東の空に見えた。

今日も楽しい一日だった。

感謝です。


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