家庭菜園畑の作業記録:除草、畝立て、種蒔き


6時過ぎから、畑作業にかかった。

大阪湾を見ると、靄がかかっていた。風はほとんど無い。
少し蒸し暑いが、おひさんがカンカン照りよりは作業はしやすい。



まず、今日の予定は第2畑のここを耕し、畝立てをすること。

この区画には右からブロッコリー、イチゴを植える。
ブロッコリーの苗も本葉が二つ出来てきたので、いつでも定植できる。
イチゴの苗採りは遅いくらいだ。



いつものように、石灰をまき、先日購入した粒状鶏糞をまき、ごっそりフォークで荒耕しをした。
それから、ヤンマーぽちを数回走らせた。

それが終わり、畝立てをしていたら、疲れが出てきて、別の作業をしなければ
身体が持たないと感じてきた。

ネギ畑の草取りをすることにした。

私の作業のやり方はいつもそうだ。

同じ作業を続けてやっていると、飽きが来て、集中力が無くなり、作業効率が落ちる。


夏の草は成長が早く、すぐに大きくなる。

小さいうちに削り取るのが一番だ。


そこで活躍するのが、この赤い道具。

WOLF Gartenの耕運、除草ツールです。
こいつは意外と高かった。先に着けるものだけで8000円近くした。
耕運が出来ると書いてあったが、私の畑では土が硬いのか全く出来ない。

しかし、芽が少し出たばっかりの草の除草をするのには重宝しています。





あっという間に除草は終わった。

午前中の作業はここまで。

昼、2時半ごろから畑に行き次の作業にかかった。

今日の予定の二つめ。
大根と人参の種を蒔くこと。



先日耕し畝立てをした所は土が硬くなり、草も生えてきていた。
WOLF Gartenのツールで削り取った。
耕すのは歯が立たないので、鍬で耕し、レーキでならした。


人参の種はタキイのDr.カロテン5。

約10㎝間隔の点蒔きにした。種は二粒ずつ。



2012年から蒔き続けている大根の種。
細長く、漬物に最適な≪白秋≫だ。私は数年前からこの種しか大根は作らなくなった。

種蒔きを終え、大根にはすぐに寒冷紗の防虫ネットで畝をトンネルで覆った。
そうしないと、発芽したら害虫の餌食になる。
一番多いのはあの黒い虫です。ナノクロムシといい、カブラハバチの幼虫らしい。


トンネルをかけ終え、未完成の畝立て作業にかかった。


暑い。


持ってきた900mlのスポーツドリンクも全部飲みほした。

熱中症なったらやばいから、もう帰ろうと思った。

そうだ、トマトがある。

赤く生ったトマトを4個もぎ取り、全部食べた。

これで、元気が出た。



午後、5時半まで作業をした。

収穫と片付けに時間がかかるので、本日の作業はここまで。

まだまだ生っている、ツルアリインゲンのケンタッキー101を収穫。
オクラ、ナス、ゴーヤ、へちま(なーべら)、カボチャ等々を収穫した。

次の仕事休みには、畝を完成させたい。
そして、8月末までにはブロッコリーとキャベツの定植をしたいものだ。






コメント

マン さんのコメント…
こんにちは。除草ツールのニューアイテムが登場しましたね!除草と耕耘の一石二鳥ですね。
私の所は二年前に買った、(株)ドーカンの「けずっ太郎」が重宝しています(^O^)
fuku さんの投稿…
まんさん、私もこれを知っていたらこれにしました。今使っているのは先が重いので少々使いにくい。マルチの穴開けには重宝しているが。㈱ド^カンのけずっ太郎買います。