読書:時間を忘れるほど面白い 雑学の本


今、読み中の本だ。

面白い。

分かっていることはつまらないと感じるが、分かっていないことは感動し脳が喜ぶのを感じる。

その脳が感動したこととは

●料理店の盛り塩は「お清めのため」ではなかった?

私は嫌なお客様が入らないように、例えば金払いの悪いとか、YAさんとかになんだかな神がかりな合図だと思っていた。

牛を手なづけることだと知って良かった。

完全に真逆の意味だった。

来てほしい人(お客)を招き寄せるおまじないとして、玄関に塩を盛るようになった。

中国の皇帝の絶倫さにビックリするがその皇帝をどう自分の屋敷に引き入れるのかを考えて編み出したらしい。
その妾は賢い。

●イスラム教圏の女性が顔を隠す「本当の理由」とは?

カフィエを被ったほうが涼しいから、あのようにしている。

アラブの暑さは半端ではないとテレビ番組で見たことがある。

しかし、暑いことは暑いがそんな暑さではない、アジア圏の国でカフィエを被っている方は少ない。
そのかわりか、頭髪を布で隠している。
空港でも多く見るようになってきた。
インドネシアやパキスタン、インド、バングラデシュの方が多いように思える。
でも、テレビで見るようなすっぽりとカフィエを被った方は見たことが無い。
旅行客が少ないのか、それとも日本では簡易式にしているのか、一度調べてみたいものだ。

●シマウマは、なぜ目立つシマ模様をしている?

潜在的に疑問を持っていた一つだ。

良かった良かった。疑問が解消できて。

遠くから見た彼らの縞模様が群れになればなるほどくさむらや灌木林のように見える。
そうだったんか。納得です。

●指紋があるのは人間だけなの?

サルにもあるらしい。

私は指紋はあらゆる動物にあると思っていた、かもしれない。

●「始祖鳥が最古のトリ」というのはウソ?

始祖鳥が生きていた当時はすでに完全なトリが飛び回っていたいたことは確かです。

子供時代に刷り込まれたことが絶対的に正しいとは限らない。
常に学習し脳みその記憶を訂正したいものだ。

いろいろあるが

最後に

●水鳥は足を氷水につけたままでも冷たくないの?

なんと、ヒートポンプがある。

その名はワンダーネット。

体と足の体温に差をつけて、二重体温にすることで冷たさを感じないようにしている。

温度の差があるから冷たさを感じる。
温度の差が少ないと冷たさを感じることが少ない。

これからは片足を上げている鳥を見ると、ワンダーネットを思い出そう。


自分の好きなジャンルの本を読んでいると、子供時代にマンガ読んでいる気分になる。

お金はかかるが人生の楽しみには変えられない。

金を残すより、自分自身のこれからの楽しみに使いたい。







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