中国は新体制になった、日本は衆議院解散だ 尖閣が心配だ

11月15日中国では習近平(シージンピン)体制が始動しましたね。

政治局常務委員7人の顔ぶれを見ると

太子党   習近平 他二人
共青団   李克強
江沢民派  張徳江 張高麗 劉雲山(江派に近い)

この7人のうち習氏と李氏以外5人は5年後に68歳の定年制で退任になる可能性が高い。
と、言うことは今から3年後ごろには共青団及び胡錦濤派と太子党及び江沢民派の
勢力争いが強くなる可能性が高い。

私は習新総書記を初めて見たのは2009年12月15日に天皇陛下と会見が行われた時でした。

その時はなんと無理押しをして会見する人だと思ったが
その頃から次の中国を代表する人の選抜が始まっていたんだなあと
今思うと感じる。

この顔ぶれから見ると

今以上に中国と日本の軋轢はひどくなり、改善されるには数年かかるのでは。


日本では本日衆議院の解散。

12月4日に公示され、12月16日に投票開票される。

私が今、一番心配するのは

日本の政治が空白になり、政治家、政府が選挙に夢中になり
国の防衛に関心が薄れかねない今、中国が尖閣に対して
更なるちょっかいを出し、取り返しのつかないことになるのではということ。

沖縄の海、国境を守る第十一管区海上保安庁の皆さま方、及び北海道の第一管区から
奄美を守る第十管区まで応援で第十一管区に行かれている皆さま方、お疲れでしょうが
目の前の選挙しか見えない議員さんは役に立ちません、
荒海で大変でしょうがなんとか尖閣を日本を守ってください。


コメント

hisami さんの投稿…
いい加減!落ち着いてほしい~
日本の政治!!!
やる事ちゃんとやってほしい物です・・・
fuku さんの投稿…
hisamiさんお早うございます。
本当にそうですね。