今日は壁側の通し柱2本と同じく壁側の土台の取り付けを完了した。
たったこれだけだがど素人の私にとって時間がかかり過ぎた。
朝8時過ぎからかかり、終わったのは午後6時だ。
土台を繋ごうと本で見たように切ったつもりが、なかなかおさまらなかった。
少しずつ、合しながら、ノミとのこで削っていった。
やっと接合できたと喜んでいたら、この画像のありさまだ。
下の木材を斜めに削り過ぎていた。
もう片方の接続部分は単なる付き合わせにした。
プラ束の中心部分に両方の木材の先端を合しただけ。
繋ぎは平金物で緊結することにした。
2本ある壁際の通し柱のうち、北側の通し柱はこのありさまになった。
アルミサッシの窓下のレール最下部から、コンパネの厚み12ミリ下げて、そこに土台の上部が来るように、通し柱に土台受けの切り込みを入れていた。
土台と通し柱を繋いだものの、目で見て明らかにわかるような水平の違いがあった。
そうだ、南側のアルミサッシと北側のでは、寸法が違うのだ。南側は後でつけたのだ。違うはずだ。
これでは駄目だと、赤外線の水平器を設置した。
最南端と最北端のレベルを合さないと。
これが狂うと、良くテレビで見るビー玉が転がっていく、欠陥住宅になってしまう。
初めから、赤外線水平器を設置しておけばよかった。
なんと、南と北では約3㎝以上違いがあった。
本当に情けない。
通し柱を外して、やりなおすのも面倒だから、壁につけたまま、通し柱をノミで削った。
やっと全土台の水平が合い、プラ束を設置終えた。
時はもう午後6時。
ご近所さまに騒音で迷惑がかかるのでプラ束との結束は次の仕事休みにすることにした。
作業は楽しかったが、本当に一つ一つ正確にやらないと駄目だと痛感した。
そして、自分の未熟さも。
次、頑張ろう。
コメント
それだけでも尊敬に値ますよ☆
凄いわ~~~
物作りは楽しいです。
しかし、出来栄えには、
次、ガンバラナクチャと思います。