やっと六日間続いた仕事を終え
帰ってきた。
この頃疲れるんですよね。
体中から活力が溢れていたあの頃に戻りたい。
信じられないでしょうが
【若い頃筋骨隆々の鉄腕アトムと呼ばれてました。】
≪少しオーバーですが。≫
この頃は日の出が早くなってきた。
眠たい目をこすりながら
ウッドデッキに出てメダカを見るのが好きだ。
水温む季節になった。
メダカは元気に泳ぎまくっている。
冬場は私が100均で買ってきた餌を食べもしなかったが
この頃は私の歩く足音で水槽の上にあがってくる。
かわいいやつたちです。
このメダカは
十年近く前から
飼育している。
毎年、春の終わりごろから夏にかけ
卵を水草に産み付ける。
卵がかえると虫眼鏡で見ないと分からないような
黒い小さなメダカが泳ぎまくる。
めだかの赤ちゃんは生きるのが大変だ。
泳いでいると親から餌だと間違えられ
油断すると食べられてしまう。
しかし、なかなか食べられない。
めだかの赤ちゃんの動きは素早い。
危険を感じると
瞬間移動します。
一瞬の間に3センチから5センチぐらい移動します。
それでも、食べられたら可哀想だから
卵のついた水草、かえったメダカを別の水槽に移します。
この水槽でも生存競争は続きます。
早く生まれた子メダカが次々と生まれる赤ちゃんメダカをいじめるのです。
まあ、これが自然なんですね。
仕方ないのでほっときます。
叱っても聞いてくれないので。
【以前投稿した写真の原板です。】
私のメダカの水槽は自称自然循環水槽と呼んでます。
小さな水槽に
田んぼの土を入れ、川から拾ってきた石を入れ
さらに石の周りに土を入れ
ミクリを株分けし植えた。
翌年には雑草が生え、上の画像のようになり
紅葉の種も飛んできて芽を出すようになった。
夏場、蚊の幼虫も孵化しますがすぐにメダカに食べられてしまいます。
メダカは動いているものを見ると攻撃する性質があるみたいです。
他の所から蚊の幼虫を水槽に入れると見る見るうちに食べられてなくなります。
すごい奴達です。
水槽の中を泳ぐメダカを見るのも好きだが
水槽の雑草の浅瀬を水面ぎりぎりに浮かんで泳ぐメダカを見るのが大好きです。
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