若くして昨年亡くなった弟の法事が来月ある。
しかし、本当に残念ながら
私は参加することができない。
数ヶ月前から決まっていた
会社命令による検定試験の日と重なってしまった。
仕事人間だった私の心が仕事を優先してしまった。
私の40代前半に相方のお母様が亡くなった時を思い出した。
初七日が亡くなった次の日曜日にあった。
電気量販店の店長としては休むわけにはいけなかった。
しかし、
参加しなかったことを今でも悔やんでいる。
いつも思う。
法事て、人が考えたことで一番いいことではないかと。
遠い親戚縁者が何年振りかに
顔を見せ、亡くなった人の思い出を語り、そして
近況を語り合い、同じ時間の思い出を持つ。
直接血の繋がりがなくても
つながりのある人の子供があり相方がいる。
他人なのに、他人でない
心を許しあえる人たちがそこにはいる。
私は行けないが、相方に行ってもらう。
来年には沖縄で3回忌がある。
その時には思い切り休みをもらうつもりだ。
いつも訪問いただきありがとうございます。
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