家庭菜園畑:渋柿の木切断






朝、7時50分の家庭菜園畑。

今日もこれから暗くなる午後17時30分までここで遊ぶ。

畑に着いて、いつもの野菜達の状況観察。

人参・・間引きと、追肥をしなければいけない。

大根も除草、最後の間引き、追肥、土寄せをしなければいけない。

白菜もかなりでかくなり、結球してきた。
虫捕りをしないといけない。

キャベツも結球をはじめてきた。
これも虫捕り必要。

午前中は人参の世話をした。

そして、堆肥場をこの畑にも作った。

午後から大根の除草、追肥をしていると、一つとなりの家庭菜園畑を借りている方から声がかかった。

『渋柿  早く切らないと 今なっているのが落ちてもったいないデー』

『はい、今から切ります。』

二つ返事で大根の除草をやっている手を止め、脚立と鋸を持って渋柿の木に向かった。




















前回同様、木に脚立をはわした。

乗るとガタつく脚立の上でバランスをとりながら渋柿の木に登った。

渋柿の木の中段まで登り、腰にぶら下げていた鋸を引き出した。

下を見た、めちゃ高い。

前回より約1M高い枝に登ったからめちゃ高く感じる。

左腕で枝をつかみ、右手で鋸の前後に引いた。


太い枝を途中まで切ってこのままでは無理だと分かった。

頭の上約50センチの枝を切っているので、目の中に木屑がどんどん入ってくる。
左腕はしびれてくる。
鋸を持つ右手も疲れてきた。

いったん降りた。



ここであきらめるわけにはいかない。

竹置き場所で、一番長い竹を選び、その先に鋸を針金で巻きつけた。






下から、鋸を引くこと15分。

枝は切断された。








下の木に引っ掛かった、切断された渋柿の実を

高枝ばさみでとった。











たくさん、渋柿がとれた。

相方がまた渋柿の皮をむき、干し柿にしてくれる。

前回とった渋柿で相方が作ってくれた干し柿を3個食べたが本当にむっちりして、そして甘くおいしかった。



今回もたくさんの干し柿ができそうだ。

今日切った大きな幹からまた新芽が出てきて2年後にはたくさんの柿の実がとれることだろう。

危険を冒して木に登って高枝ばさみでとっていた柿の実も下からとることが出来ることだろう。





いつも訪問いただきありがとうございます。




 
 
追記
私が、渋柿の木を一生懸命切っているとき、相方はおばさま達とアケビの実を見つけそれをとっていた。

人の苦労も知らずに脳天気な奴だ。

後でこのアケビの実を見たが、めちゃめちゃ大きい。

こんな大きなアケビを見つけたらしゃーないわな。

柿よりアケビが珍しいから。

 
 

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