毎月3曲を完全に覚える：BEGIN≪竹富島で会いましょう≫

1月に今年の目標を立ててからもう５か月経ち6月になった。

毎月完全に3曲を覚えたい。

曲の歌詞を一番から二番、三番、最後まで暗記し音程を外す事無く歌詞も間違えず歌いたい。

今まで覚えた曲はBEGINさんの曲が中心だがそれ以外も少しある。

①花　全ての人の心に花を
②芭蕉布
③知床旅情
④さよなら：小田和正
⑤涙そうそう
⑥オジー自慢のオリオンビール
⑦島人ぬ宝
⑧風よ
⑨ボトル二本とチョコレート
⑩その時生まれたもの
⑪いつまでも
⑫ユガフ島
⑬君を見ている
⑭三線の花
⑮イラヨイ月夜浜
⑯オバー自慢の爆弾鍋
⑰くにぶん木の花
⑱青い瞳のステラ１９６２年夏
⑲昔美しゃ今美しゃ
⑳

そして　⑳番目は　『竹富島で会いましょう』。

この曲は昔美しゃ今美しゃを6月3日に終え、6月4日からスタートした。

いつものように練習初めは出だしの音程が外れ何日も歌えなかった。
しかし、今日泉州の山々を見ながら歌い始めると・・・
なんと、出だしから間違えずすらすらと最後まで歌えた。
３日間聞きまくり、歌えず。
４日目で朝、布団にもぐりながら頭の中で繰り返し繰り返し歌っている自分がいた。
そして、今日完全に歌えた。

諦めず良かった。



ここでいつものように歌詞を紹介します。


竹富島で会いましょう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作詞、作曲、歌　BEGIN

旅を続けていればこそ
いつかもう一度会えるはず
白いサンゴの一本道は
星の砂へと続く道

サーツンダラカヌシャママタハーリヌ
竹富島で会いましょう

時は流れているものを
刻むからこそ無理も出る
船に揺られて釣り糸垂らせば
釣れた魚は空の色

サーツンダラカヌシャママタハーリヌ

竹富島で会いましょう

夕日待つ様な赤瓦

恋を伝えるミンサー帯

誰を待ちましょうコンドイ浜で

浅い眠りで夢の中

サーツンダラカヌシャママタハーリヌ

竹富島で会いましょう

交わす言葉も日焼けして

島のなまりが可愛い女

並ぶ石垣福木の影で

聞いた島唄忘れれぬ

サーツンダラカヌシャママタハーリヌ

竹富島で会いましょう

昔大和の今東京

距離は呼び名で変わるもの

年に一度の種とり祭り

種を蒔きましょう胸の中

サーツンダラカヌシャママタハーリヌ

竹富島で会いましょう

今まで、覚えた曲の殆どは涙なしでは覚えることが出来なかった。

しかしこの曲は涙なんかでない。

それよりも昔、名護高校時代に行った八重山・・川平湾、西表島・・仲間川のマングローブ、由布島で見た水牛に引かれ牛車で渡った砂浜を思い出し楽しく覚えることが出来た。

たぶん、高校1年か2年の夏だと思う。

卒業旅行だったかも。

思い出すたびにほろ苦い。

何か・・旅行の楽しみの中でこんなことしていいんだろうかという

思いが今でもある。

まあ、いずれにしても旅行に行ってよかった。

沖縄東村に生まれ、名護で18歳まで過ごしたなかで、離島に行ったのはその時だけだから。

今はいい思い出で私の財産になっている。

兄貴ありがとうね。

一緒に行ったこと覚えているかー。

私は鮮明に覚えているよ。

歌はいいね。

生まれてから６１年生きた人生の中で

これほど歌を覚えた日は無かった。

私にはこれからの夢がある。

仕事をリタイヤするまでに、もっと歌をたくさん覚える。

そして、それを三線を鳴らしながら歌う。

家族を眺めながら、東の空を見ると夕月が昇る。

薄めの焼酎を飲みながら好きな三線を鳴らし

今まで覚えた歌を歌う。

家族はうるさい！

今、いいテレビを見ているのに！！

言うかもしれない。

しかし、いいのだ。

声を小さくして三線の音をエアー三線に変えて歌うのだ。

私の姿を覚えてほしいために。

焼きつけておけ

お前たちの親父の姿を。

いつも訪問いただきありがとうございます。

次はどんな曲にしようか。

YOUにしょうか。

恋の島鳩間島にしようか。

人生楽しく頑張ろう。