サツマイモ収穫 


畑に着き、野菜たちを見回った。


順調に育っている。

手前の寒冷紗の中を覘いたら、キャベツの苗が立派に出来ていた。

サツマイモを収穫したのちに、キャベツの苗を掘りあげて、移植しなければ。

まずは、サツマイモの収穫からだ。


サツマイモは3畝半植えている。


 今年のサツマイモは結構、大きい。

極端に小さい芋も少ない。

上出来だ。

10リッターのバケツ3杯収穫できた。

2回に分けて、自宅まで歩いて運んだ。

相方もいつもと違って今年は立派にできたねと言った。

一言あいつは多いんだ。



サツマイモの後には白菜とキャベツを植える予定だ。

ハクサイの苗が約150株、キャベツの苗が約80株ある。
全部は植えきれないだろうが、いい苗だけを植え付けたい。
今年はお渡しする家族が一つ増えた。
野菜が出来たら、相方と一緒に持って行きたいものだ。

サツマイモの収穫が終わり、キャベツの移植に取り掛かった。


種を蒔いても殆ど発芽しなかった、3畝の一番左にキャベツの苗を植え付けた。
24株植えることができた。

キャベツの苗があった畝の土は柔らかく、
本当にふかふかだった。

しかし、新たに植え付けるところの畝の土は本当に固かった。

手で植穴の周辺をほぐしたがそれだけではダメな気がした。

次植えるときは左二畝は穴開きマルチをはがして、もう一度ヤンマーぽちで耕そうと思った。

植えても、成長が悪いと、何をしているのかわからないから。



右のネギに追肥と土寄せを今年初めてした。

やっと、例年の7月ごろの大きさに育ってきた。

小さいが12月ごろには初収穫が出来そうだ。


まだ、4時過ぎだというのに暗くなってきた。

まだ作業を続けている、お隣さんに声をかけて、帰ることにした。

声をかけると、ダイコンの間引き菜要らんかと奥様が呼び止めてくれた。

立派な間引き菜の山が3つあった。

うちは一山でいいから、ふた山持って帰り、と、言ってくれた。

しかし、私の家族も一山で十分だ。

ごっそりと一山バケツに入れて持って帰った。

本当にご近所様はありがたい。

今日も本当にいい日だった。


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