たけのこ芋の収穫をした。
前方に植えているのがたけのこ芋だ。
私の背丈よりも高く育った。
もっともあまり自慢できない。
私はちびだから。
小学校から中学校、高校まで生徒の中で自分より背が低いのは一人しか知らない。
昔は背が低いのがコンプレックスだったが、今はそんなことは無い。
自分は自分だから。
それと、60になった時に沖縄の名護で中学校の同窓会に初めて出席した時に私に少しだけでも気があった人が数人もいたことを知らされた時、こんな私でもいいのだと思ったことが大きい。
たけのこ芋の株間にはショウガを植えている。
私の好きな混植だ。
大きく育っていた。
10㍑のバケツ一杯収穫できた。
今年のたけのこ芋は今までで最高の出来だった。
30センチ以上芋が出来ていた。
今年も伏せこみをする。
約40センチの深さの穴を掘った。
その穴の内側の周りに枯草を張り付けた。
収穫したたけのこ芋を根の方を上にして、立てて並べた。
雨水が入らないように、ビニールで覆った。
更にその上にブルーシートを被せた。
これで、伏せ込み作業は終了。
一寸、気になることがある。
枯草が少ない。
たけのこ芋は低温に弱い。
新聞紙や段ボールでたけのこ芋を覆った方がいい。
材料を調達して次の休みにはやろう。
第2畑の作業の最後に見た。
あることに気付いた。
早く植えたハクサイやキャベツには虫が多くついていた。
少し遅く植えた、ハクサイやキャベツには虫は一つも付いていなかった。
本当に、自然とは不思議なものだ。
蝶や蛾も子孫を残すために必死なんだ。
来年はこの経験を生かして、定植する時期をどうするか・・
少し遅らせようか?
悩むところだ。
そんな時には、いつもやっていることをやる。
二つやればいい。
一つは今まで通り定植する。
もう、一つは遅らせて、定植する。
これで、決まり!
今日も、いい日だった。
生きていることを楽しんだ。
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