ことし一年の締めくくり：楽しかった！和歌山でのミカンとり

大晦日ですね。

ことしも色々ありました。
≪私的なことなので、世間に与える影響は全くゼロですが≫
1月：ブロッコリーが丸裸
2月：お金のなる木にやってくるメジロ
3月：農機具置き小屋作り開始
4月：ライラック開花
その他色々・・

今日もそうだが、眠たい。
相方はすでにこたつでいびきをかいている。
昨夜は半分モウロウとしてブログを入力していた。
今日もそうだ。誤字や脱字がいっぱいかもしれない。
眠たい。眠たい。

しかし、一年を締めくくるブログを入力しなければいけない。

テレビではMBSの格闘技が流れている。
NHKの紅白を見なくなってもう10年ほどだった。
指の動くに任せ、こんなことをだらだらと書いていたら、2010年になってしまう。
明日も早くから仕事が待っている。
早く入力して寝よう！






45度もあろうかと思われる山の斜面にミカン畑はある。
この畑は一年前も書いたが、義弟の相方の実家の畑だ。
実家のお父様は無くなり、そしてお母様は高齢になり、誰もミカン畑を主に手入れをする人が無くなり少し荒れたミカン畑だ。

色々な意味で・・・
『わら一本の革命』『りんごが教えてくれたこと』本に見た画像がこの畑に見える。

モノレールに乗り、傾斜角約45度の山の斜面を登る。

義兄弟の夫婦三組でやる作業は楽しい。

23歳でこの和歌山に来てもう私も37年になった。
毎年繰り返される行事の一部にこの農作業はしっかりと私達夫婦と、義兄弟の夫婦の中に入ってしまっている。

私が初めてみた時、30歳をほんの少し出た義兄も来年は70になる。

モノレールが山のてっぺんに上がっていくにしたがって、カラスの鳴く声が大きく聞こえてきた。

自分の縄張りを侵すよそ者を威嚇しているのかもしれない。

雨の予報が外れた。

午前中は曇っていたが、昼からは晴れた。

合羽を着ているので、太陽の光が当たると暑いくらいだった。










山のてっぺんからミカンをとりはじめ、どんどん下に下がってきた。

冬の陽は5時前には暗くなる。

寸暇を惜しむように、休むことなくミカンをとりつずけた。

皆がとったミカンをモノレールで運ぶ義弟。
手術後まだ1週間しか経ってないのに力仕事を頑張っている。
無理をしないで、しんどかったらすぐにかわるから。


午後4時40分。

山のミカンをすべてとった。

ことしの最後の行事は終わった。

この地に23歳で来てもう37年になった。

こんなに仲のいい義兄弟は少ないと思う。
37年間、一度も諍いをすること無く、毎年何度も一緒に田舎に来て農作業をし、飲み、語り合った。
お互いに尊敬し、その生活を尊重しているからこそだと思う。


あと、2時間ちょっとで2009年も終わる。

来年も、義兄弟仲良く楽しみたいものだ。





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ｗ


追記
昨夜は朦朧としていながら、ブログを入力していた。
指はキーボードに置きながら眠っていた。

今日も半分眠っている。

明日も仕事が待っている。
その次も。

風呂も入ったし、もう寝ようか。