夜勤明け、歩こうと思ったが、止めた。
電話をした。
夜勤明けは本当にこの頃疲れるようになってきた。
車を待つ間、昨朝から、今朝少し前まで働いていた、大阪湾に浮かぶ、関空島を見ていた。
今年初旬や夏ごろまでは、夜勤明けでも畑やサンルーム造りにかかれるだけの元気はあった。
しかし、11月頃から大分と違ってきた。
自宅に戻っても何も出来ず、朝飯を食べて、寝るだけになった。
たぶんだが、サンルーム造りも一段落ついて、もう急いですることも無くなった。
畑も雑草は少し気になるが、冬の雑草はすぐには背が高くならない。慌てることも無い。
収穫ならサイでも出来る。
この思いが自分をグータラさせているのだと、この頃感じている。
なにか、もったいない。
もったいないが、身体が動かない。
しかし、寝過ぎも身体に良くない。
昼ごろから寝ると、目が覚めるのは4時ごろ。
4時頃はもう薄暗くなっている。
寝床で溜め込んだDVDを見ても、2時間ぐらいすると目が痛くなり、これ以上は見れない。
そうするとまた寝る。
今度起きた時はもう10時過ぎだ。
晩飯を一人で食べ、歯を磨き、また床に入る。
今年ももうすぐ終わりか。
こんな生活で終わりたくない。
夜勤明けでも、本格的に活動できるようにしなければいけない。
なんとかせねば。
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