古い種を混ぜて蒔いた

畑に行く前に、ホームセンターに寄った。
穴あきマルチ（０．０２×95×50ｍ）９９８円と結球レタスの種２９８円を一袋購入。
以前は普通の黒マルチに穴を開けて、使っていたが、少々高いが穴あきマルチの便利さには代えられない。

まずはいつものように水やり。

第１畑から。

右端の白菜は結球中で真ん中部分がかなり高くなり、寒冷紗を押し上げて、土を被せていた裾がめくれていた。あと２週間ほどで収穫できそうだ。

水をやっていると、足元で緑の小さなものが動いていた。

カマキリだった。
まだまだ小さい。
水やりする時も小さな動物に気を付けなければ。
大切な仲間だから。

混植するために蒔いた畝の種はすべて順調に発芽していた。
初めての試みだが、面白くなりそうで、楽しみだ。

たけのこ芋も１０月末ごろには収穫しなければ。
大分、葉の色が変わってきた。

水やりを終え、今日のメイン作業に取り掛かった。

第２畑の小屋周りを整理し、畝を立て、穴あきマルチを被せ、種を蒔く。

ここは春にサントウサイを収穫してから、何も植えていなかった。

草を刈り、土の上の草を除草した。

ゴッソリホリホリフォークで反転。
土が柔らかかった。
５月ごろか、刈った草をそのまま畝に被せていたので、土が固くならなかったかもしれない。

一番古いので２０１０年の種もあった。
２年以上前の種で残ったのをすべて集めた。

ボールに入れ、かき混ぜた。

この種を穴あきマルチの中に適当に放り込み、土を被せ鎮圧した。

一穴にかなり蒔いた。

どんな野菜が発芽してくるか、本当に楽しみだ。

捨てる種も、こんな楽しみ方もある。


今日の作業はここまで。

コカブの間引き菜、オクラ、ピーマン、モロッコいんげんを収穫して自宅に戻った。