今年のトマトが何故窒素過多の症状になったか真剣に考えた。
←窒素過多症状のトマト桃太郎。
①葉が縮れ
②茎が異常に太く
③節間も短い
④花房から葉芽が出ているのもある
≪↑我が家庭菜園畑の2010年6月5日の桃太郎≫
インターネットで調べてみた。
大きな原因は二つあった。
①若苗を定植した
②肥料過多
特に窒素分が多い肥料
←この苗は4月25日ホームセンターで購入した。
そして4月26日植えた。
家庭菜園畑:夏野菜を植えた・・・これから畑の夏が始まる
その時は勉強したコンパニオンプランツが実践出来ると嬉しく、これからの楽しいことばっかりが頭にあった。
今年は異常に低温で育ちが悪かったのだろう。
ホームセンターには4月25日になっても上の写真にあるような小さい苗しか売っていなかった。
しかし、ホームセンターが悪いわけではない。
悪いのは私だ。
私が勉強した本には書いてあった。
若苗をホームセンターで買ってきた場合には4号ポットに植えかえ
一番花房が咲くまで大きくする。
その後、通路に花房を向けて植える。
原因は分かった。
しかし対策は。
肥料過多を早く無くすこと。
①トマトは芽を欠くが欠かないでそのままにしておく→肥料を使わせる
②水をかけない→肥料は水に溶けトマトに吸収される
③トマトの畝に小松菜を植える→約2週間で肥料過多が解消したと書いてあった
④苦土石灰を畝にまく
昼、相方に電話した。
小松菜の種を今日中に購入するように。
明日、出勤前に黒マルチをはがし小松菜の種を蒔くつもりだった。
しかし、相方が蒔いてくれるそうだ。
反省
これからは手順を省かず植物の生理を良く理解し作業すること。
肥料一掴み振りかけるのもこれでいいのかと考えてやること。
肥料をやればやるだけいい物が出来るものではない。
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