ネットバンキング不正引き出し被害急増

9月17日 日経朝刊13版の記事によると
 
ネットバンキング不正引き出し
被害急増6.8倍に   4-6月
 
との見出しから始まる記事が載っていた。
 
毎日パソコンを使うものとして興味があったので
ご紹介したいと思う。
 
◆インターネット経由で振り込みなどができる「インターネットバンキング」で
貯金を不正に引き出される被害が急増している。
金融庁は今年4月ー6月期に68件の被害があったことを確認した。
前年同期(10件)に比べて6.8倍に急増。
被害額も8,600万円と、同2.9倍に増えた。
銀行界も利用者に自衛策を呼びかけている。
(途中略) 
 
被害が目立つのがフィッシング詐欺
呼ばれる手口。
銀行名をかたった偽メールを利用者に送りつけ、ネット取引のIDやパスワード、
暗証番号などを盗み、お金を勝手に移し替える犯罪だ。
 
◆全国銀行協会はホームページでフィッシング詐欺の防止策を分かりやすく解説。
●心当たりのないメールは開かない
●取引する金融機関のホームページを「お気に入り」に登録し、そこからアクセスする
●誰でも使えるパソコンでネットバンキングをりようしない・・・などの対策をとるよう呼びかけている。
 
◆パソコンに個人情報を探し出し、勝手に第三者に転送するソフト「スパイウエア」の被害も相次いでいる。各行は無料ソフトをみだりにダウンロードしないことや、最新のウイルス対策ソフトを使うことなどを勧めている。
 
過去修理屋部門に勤めていた時、ウイルス被害でパソコンが起動しなくなったと
何十名もが窓口に来たことを経験している。
 
今自分が被害にあっていないからと油断してはいけない。
 
パソコンが無い生活など本当に考えられない時代に
なっている今日
自分のことは、自分で守るという姿勢が大事だと思う。
 
私はパソコンで何かやっている時に
ウイルスバスターが起動し
画面の動きが悪くなると
ウイルスバスターを切ることが多い。
 
今後は自重したい。
 
BlogPeople「ニュース・一般」ブログランキングに参加してます。


コメント