和歌山でのミカンとり










 
10月7日(日)和歌山へミカン取りに行った。

狭い林道を少し山に入るとため池の左に山があり
その急な南斜面に一鍬一鍬人力で開墾し石垣を積みミカン畑を作っていた。
先人の苦労が偲ばれる。
蜜柑の最盛期にはその蜜柑畑でミカンを植え、接ぎ木をし、草取りをし、摘果、消毒、収穫と
重たい荷物を持ち山を登り、降り、いつになると終わるのだろうという作業を続けたのだろう。




















  
転げ落ちないように足を踏ん張り、作業を続けた。
今日は気温も高くなく、曇り空で、そよ風が吹き
汗もかかずミカン取りをすることができた。
















   
この畑のミカンはいつも食べているミカンより甘く
摘果もれの小さなミカンを何個も食べた。
 
ため池の方を見ると、下の林道が見えず
足を踏み外すと池の中へ落ちそうな眺めだ。
 
4時前にミカン取りを終え、義弟の家に戻った。
夕食はいつもの宴会。
いろいろな話を遠慮くなくユンタクするのは本当にヌチグスイだ。
 
おじいさんともいっぱい話をした。
やはり会ったとたんに仕事行き出したんと聞いてきた。
気になっていたのだ。
 
 
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