今朝の日経より:パワハラ、自殺の一因

10月19日(金)日経38面より
このところパワハラで自殺の記事が多いので
紹介します。
 
パワハラ、自殺の一因
岩手の会社員、労災認定
労働保険審査会
 
岩手県の自動車部品販売会社の営業担当で、自殺した男性(当時31歳)の両親による労災申請をめぐり、国の労働保険審査会は18日までに、自殺は業務に起因すると認定する裁決をした。配置転換や長時間労働などのほか、上司が厳しくしかるパワーハラスメント(パワハラ)も加わり、強度のストレスになったと判断した。
両親の訴えを認め、盛岡労働基準監督署長による遺族補償給付などの不支給処分を取り消した。採決は15日付。
裁決によると、男性は1999年12月に自殺。部長だった上司が、男性を含め営業担当社員を毎日のようにしかり、来客の前でも容赦なかったとされる。
男性は母親に「部長は怖い人だから電話が来たら何も言わずにつないで」と話したといい、裁決は「相当程度の恐怖を抱いていたと推認でき、単なるトラブルではなく、一方的にパワハラを受けている状況」とした。
競争が激しい営業所への配置換えや労働時間の増加、顧客とのトラブルもあり、自殺が業務に起因するとした。
両親は記者会見し「裁決には大変喜んでいる。ただ死んだ者は帰ってこない。息子を失った苦しみを今後も背負う」と話した。
 
私も過去幾度となくパワハラを経験した。
私は我慢ならずその会社を辞めたが・・。
 
いつも読んでいただきありがとうございます。
 
BlogPeople「ニュース・一般」ブログランキングに参加してます。
 
 

 
 
 
 

コメント

匿名 さんのコメント…
ふくーさん
辞める前に
その人と対決したら
良かったのに
我慢したらあきまへん。