今朝の日経より:健康ウォーキング

10月14日(日)日経10面より
私の趣味であるウォーキングの記事があったので
もう一つ、紹介いたします。

 
健康ウォーキング

ライフスタイル・ウォーキングでは特に心配ないが、長く歩くロング・ウォーキングでは水分補給が欠かせない。
夏場は発汗作用によりかなりの水分が失われ、適切な補給ができないと脱水を引き起こし、体温も上昇して熱中症になるのも珍しくない。初心者は暑い日のウォーキングは控えるか、短い時間にしよう。
ウォーキング時の熱中症は、おもに脱水による脱力感や頭痛、吐き気を伴う熱疲労と、大量の発汗で血液の塩分濃度が低下して筋肉が痛くなり痙攣をおこす熱けいれんが多い。
真夏に多いが、涼しくなった秋でも急に暑くなる日には起こるので注意しなければならない。

喉が渇く前に 

水分の補給 
 
運動をすると筋肉から大量の熱が産生され、血液や細胞内・外液の水分が汗として発散させて体温を調節する。失われた水分を補給しないと脱水が起き、体温も上昇する。血液の粘度が高くなり、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)を起こしやすくなる。

高齢者では一般に体の水分量は少なく、食欲がなく水分量は少なく、食欲がなく水分を取らないと日常生活でも容易に脱水になる。汗をかかないように水分を控えていると体温調節ができず熱中症になる。ウォーキングに向けて普段から水分を多くとる習慣をつけることが大切だ。
ウォーキングのときはいつも水筒やペットボトルを携帯しよう。歩き始める前に十分な水分(250-500ミリリットル程度)を時間をかけてゆっくり取る。のどが乾いたらいつでも補給すること。のどが乾かない人でも必ず30分ごとには補給した方が良い。できればのどが渇いたと自覚する前に水分を補給するのがポイントだ。
短いウォーキングでは水道水やお茶で構わない。
ただ、暑いとき、長く歩くときは、発汗量が多く、塩分も同時に失われる。塩分の混じった水分補給が大切で、0.1-0.2%の塩分濃度で約5%の糖を含んだものが飲みやすくて吸収もよいから覚えておこう。(日本ウオーキング協会副会長  泉 嗣彦)
 
私もほぼ毎日1時間半から2時間ウオーキングをするので
泉さんの指導に従い水分を補給してウオーキングを行いたい。
 
30年前頃、よく和歌山の田舎で夏休みにシシトウとりの手伝いをした。
その時昼ごろになると頭痛がし頭を動かすと吐き気がした。
これが脱水症状だと分かったのは今から20数年前だ。
 
頭の中では歳を感じないが
体がついてこない歳になっている。
 
十分体に気をつけ運動をしたいものだ。
 
いつも読んでいただきありがとうございます。
 
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