朝日を浴びるナンテン

 
















朝日を浴びるナンテン。

どこにでもある低木だが
冬、長いこと赤く実をつけ
楽しませてくれる。

土から何本もの幹がすくっと立ち
幼い葉は赤く紅葉したみたいになり
横に広がり風情がある。

このナンテンは私が29歳の頃
家の石垣、ガレージを新築した時に
和歌山の義父が持ってきて植えてくれた。
毎週のように来てくれ
庭の手入れをしてくれた。

若かりしき頃の義父の笑顔が思い出される。

親父にやっていただいたように
我が子にも家を新築した時など樹木を贈りたいが
いつになることやら。



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