今朝の日経より:糖尿病で手足の先に痛み



今朝でなく実は12月2日(日)の
日経健康欄10面の記事です。

昨日全文を打ち込んだ後に原因不明で
消えてしまいました。

再度気を取り直し入力しご紹介いたします。



一分間人間ドック

糖尿病で手足の先に痛み

手や足の指先がピリピリとしびれるように痛む――。
糖尿病の持病があってこんな痛みに見舞われたら、糖尿病が原因の神経障害性疼痛(とうつう)かもしれない。血行が悪くなるために起きる壊疽(えそ)ではなく、神経自体に異常が起きるために痛みが生じる。
手や足が痛むケースが大半だが、まれに背中や腹などが痛むこともある。糖尿病になってから数年経った人に多く、血糖値のコントロールがうまくいっても、発症する場合もある。

痛み止めのほか、不整脈の薬や抗けいれん薬、抗うつ薬などを使って治療する。
神経障害による痛みは一般的に治しにくいとされるが、糖尿病によるものは比較的薬が効きやすい。

糖尿病治療をしているからといって安心はできない。
糖尿病専門医は痛みの治療に専門外であることが多い。痛みが強い場合にはペインクリニックなど痛みの専門家に相談するとよい。

慢性の痛みは我慢を続けると一層ひどくなる恐れがある。
大阪大学の柴田政彦教授(疼痛医学)は「気になって生活に支障をきたす場合は、早めに専門医に相談してほしい」と話す。
 
糖尿病からくる神経障害の痛みの特徴

○痛みは「しびれるような」「ピリピリする」「しめつけられるような」などと表現されることが多い。

○場所は手や足の指先が鈍る、などの知覚障害を伴うこともある。

○冷たく感じる、感覚が鈍る、などの知覚障害を伴うこともある。

以上

私の知っている人も足の指先の感覚がなくなる時があると話してました。
早急に病院で検査をするよう勧めました。
糖尿病は発見が遅くなるとなかなか難しい病気です。
私もこの年になって気をつけてます。


いつも読んでいただきありがとうございます。

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