今朝の日経より:寝たきり予防


12月23日(日)日経新聞8面
SundayNikkei α より

私の一番の趣味である
健康ウオーキングの記事が
載ってますので、紹介いたします。



健康ウオーキング

寝たきり予防

速く長く歩く

誰もがみな、元気で長生きしたい。2004年の日本人の平均寿命は男性78.6歳、女性85.6歳だが、健康寿命と呼ぶ自立して元気に活動できる期間は男性72.3歳、女性77.7歳といわれる。
男性の場合は6.3年、女性の場合は7.9年、介護などを受けており、この期間を少しでも短くしなければならない。

国民生活基礎調査(04年)によると、要支援者と要介護者になった原因は脳血管疾患が26%で最も多く、高齢による衰弱が16%、骨折・転倒と認知症が各11%。

寝たきりにならないためには脳卒中の予防が最も重要になる。中高年のうちから、適正体重を維持し、日常生活でよく歩く活動的な生活をする。ウオーキングを習慣化して継続すると、脳卒中の大きなリスクである高血圧や糖尿病を予防、改善できる。

高齢による衰弱や骨折・転倒を予防して健康寿命を伸ばすには骨や関節、筋肉を丈夫にすることが基本だ。

運動器を丈夫にするため、速く長く歩く持久力運動、重たいものを持つ筋力運動、柔軟性を高めるストレッチ、平衡性を高めるバランス運動がある。ウオーキングだとどの能力も養うことができる。

高齢者の体力を代表するのが歩行能力。速く長く歩く人は、日常生活での基本的な動作能力にも優れ、転倒や寝たきりの発生率も低く、健康寿命も長い傾向がある。

年をとると前かがみの姿勢になり、膝を曲げてつま先の上がらないすり足で歩幅が短い歩き方になりがち。歩行能力の増進や骨そしょう症の予防には筋力をつけ、骨を丈夫にすることが欠かせない。

まず、ストレッチや軽い体操で筋肉や関節をほぐし、姿勢を正してスクワットやその場ウオーキング(膝をきちんとあげてしっかり足踏みをする)で骨に刺激を与え、下肢の筋肉を鍛える。

さらに、歩幅を少しずつ長くして、安定したフォームで意識してきちんと歩く練習をする。
筋力がついたら平地ではなく階段の上り下りや坂道を歩くとより効果が出る。
  (日本ウオーキング協会副会長   泉 嗣彦)
         以上日経新聞記事より


駅の階段などではいっきに上まで駆け上がり
エスカレーターを乗らないようにしてます。

よく歩いていますが、この頃おなかのぽっこりが
目立ってきました。
なんで、と思ったら、
ここ3か月間、松下のジョウバに乗ってませんでした。

今日から一日最低15分乗ることにしよう。

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◆写真はキミノセンリョウ
●センリョウ科
●センリョウ属
●原産 
日本(東海、紀伊半島)、四国、九州、沖縄、アジア東南部

正月に飾ってます。
切るときは枝元から切ったらいいです。
 




 

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