1分間人間ドック:足のむくみ、静脈瘤の可能性

1月20日(日)日経新聞朝刊10面1分間人間ドックに
足のむくみの話が載ってますので紹介します。


足のむくみ、静脈瘤の可能性

日常的に足がむくむ人は下肢の静脈瘤(りゅう)の可能性がある。航空機などの座席に長時間座るのが原因で起こる「エコノミークラス症候群」の危険因子のため注意が必要だ。

静脈瘤ができると血管内の弁の機能が落ちて血液を戻す働きが弱まりむくみやすくなる。出産後に出る場合もある。立ち上がった際、ふくらはぎがみみず腫れのようになるのが特徴。
倦怠感を伴うこともある。靴下の跡がひどい場合や寝ていてもとれないときは気をつけたい。

治療は初期の場合、通常よりも強く足を締め付ける「弾性ストッキング」を使い、血液が足にたまらないようにする。足が軽くなったように感じ、症状が改善するという。

下肢の静脈瘤は日本人の1-2割が持つともいわれ、女性に多い。症状が軽いため見過ごされてしまう。だがエコノミークラス症候群の危険因子で長時間のフライトでは特に気をつけたい。東京女子医科大学糖尿病センターの新城孝道講師は「命にかかわる可能性がある。フットケア外来など専門家を受診してほしい」と話す。

◆足の静脈瘤の主な特徴
①ふくらはぎがむくむ。血管が浮き出たようになる。
②だるさやほてりを感じることも。
③女性に多い。出産をきっかけになることも。
④看護師や美容師など長時間立ち従事する人に多い。
⑤エコノミークラス症候群になるリスクがある。
⑥予防法は同じ姿勢を維持しない。無理なら足踏みをしたり、足をもんだりする
         

以上 1月20日(日)日経新聞10面より


私は今まで立ち仕事が多かった。
今でもそうだ。現在足は何ともなく元気だ。
しかし、いつ静脈瘤になるかもしれない。
自分の健康に気をつけ、同じ姿勢を長時間しないようにしたい。

 
        

         
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