三井住友銀行来春採用4割増




今朝1月6日(日)の
日経新聞3面経済・金融欄に
私の関心ある
記事が載ってましたので
紹介します。





三井住友銀行


来春採用4割増

今春採用見込み比
派遣に頼らず人材確保

三井住友銀行は2009年春の採用計画を固めた。正社員の採用者数は08年春の採用見込みに比べて44%増の2400人に増やす。派遣社員での補充に頼らなくても人材を確保できるようにすることなどが狙いで、採用増加分の大半は女性行員になりそうだ。投資信託や保険商品の窓口販売の拡大を見据え、優秀な新卒女性の確保に力を入れる。

09年春の採用計画の内訳は総合職が600人、地域異動のない営業部隊であるコンシューマ―サービス(CS)職500人、一般職を廃止して衣替えするビジネスキャリア職1300人。このうち総合職とCS職は08年春比横ばいだが、ビジネスキャリア職は今春の一般職採用数に比べて倍増する。

同行はグループの人材派遣会社から受け入れてきた女性職員約2000人を今年7月から正社員にする。今後は派遣会社に頼らなくて済むように、ビジネスキャリア職の新卒採用を増やしていく。

総合職の新人行員の育成策も来年度から一部見直す。総合職の新人行員は原則として支店に配属してきたが、200人を投資銀行部門など本部に配置する。

入行一年目から欧米や中国などの海外拠点にトレーニーとして派遣する仕組みも整え、若手行員のキャリア構築の経路を多様化する。

三菱東京UFJ銀行とみずほフィナンシャルグループは09年採用計画について「未定」としているが、業績回復と人手不足の両面から大量採用に動くのは確実とみられる。
金融機関の人材獲得競争は引き続き激しそうだ。
               以上日経新聞より


私がなぜ派遣の記事が載っているのを
紹介しているかといいますと。

日本国民の多くが
将来に夢があまりもてなくなったのが
派遣業界が大きくなりすぎた時期と重なるとおもうからです。

企業の正社員の採用が少なくなり、
心ならず派遣を選択した人は
年収が少なく
将来上がる見込みも殆ど無い。
もちろん退職金などあるはずもない。

派遣を根本的に解決しないことには
日本の将来は危ういと思う。

これからも派遣を少なくし、もしくは無くし
現在採用している派遣社員を正社員にする企業がありましたら
紹介します。
一人でも多くの方がこの問題の重要性を知ってほしいので。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

(写真は本文とはかんけいございません)
◇ユッカ
●リュウゼツラン科

に参加してます。

コメント