天童よしみ珍島物語に涙する



仕事から帰り
靴下が臭いから
早く風呂に入りと言われ
ムッとしながら風呂に入り
晩飯を食べ
焼酎のお湯割りを飲みながら
家族が見ているテレビを聞いた。

自然と涙が溢れてくる歌が聞こえてきた。

天童よしみさんの珍島物語
私にとって初めて聞く歌だった。

天童よしみさんは大阪河内の育ち。
古くから知っているがこの歌は初めてだった。

いろいろあったのだ。

人生で何かを成し遂げている人は
苦労しそのことを人に知られず努力しているのだと
改めて思い自分を振り返った。

この頃疲れている。
手首、腕の関節が変に痛く
昔、小学校3年から4年の時、新聞配達をしていた時
このような症状になった記憶がよみがえってきた。



何かが違う。

自分の人生これでいいのかと
後、十年もすれば死がおとづれるかもしれない。

残りの人生は少ない。




仕事に燃えている時は夢があった。
自分の考えを皆に知らせ、自分の思いのままの組織を作り
業績を上げ、次のステップに登る夢があった。

今から思うと
苦労を苦労と思わない
エネルギーが体内から溢れていた。

現役を退いた今、仕事はしているが
夢も希望もない。

何がしたいのか、何に苦労したいのか。

これが自分の人生の終わりなのか。

これで終わりたくない自分がここにいる。

今、テレビから天童よしみの歌が聞こえてくる。
新曲、幸せはすぐそこに・・・

そして、故郷へ。

さびしくて泣きたくて
遠い故郷を思い出す・・・・

帰りたい 昔の自分へ。
帰りたい 故郷の沖縄へ。




いつも訪問いただきありがとうございます。


    
参加してます。
 

コメント

匿名 さんのコメント…
私も先ほどTVを見て感動していたところです。珍島物語、こんな歌だとは思わなかった、ツタヤに行って借りてきてこようかとまで思った(笑)
今の職場で、偶然、東村のおばさんに会った時、いろいろ昔のおじさんのことを話ししていました。年をとると、やっぱり故郷のことを思いだすことがあるんですね。例えば・・嫌いだった故郷も・・・幼少時代の記憶は不思議です。
fuku さんの投稿…
コメントありがとうございます。
昔の私を知っているおばさんに
私も会いたい。
昨日は涙を流して少しスッキリしました。
匿名 さんのコメント…
「珍島物語」は好きな歌なんですよ~。
たまに歌ったりします(笑)

ふるさとの歌は心に響きますね。
自然に涙があふれ出ます。

演歌も大好きな煦絽でした。