サービス残業是正続々続きますね:セブンイレブン店長に残業代支払う

セブン-イレブン・ジャパンが今年の3月から店長に残業代を支払う。
日本マクドナルドの判決を受けての変更第1号と思う。
【2月6日のミズノに続くサービス残業の記事】

直営店の500店舗の店長が対象だが大きな一歩だ。
しかし、大幅に現在の店長手当を削減する。

セブンイレブンの店長は店長手当をいくらもらっているかわからないが
新聞によると現在月平均45時間残業しているそうだ、月42時間残業して
現行の店長手当を支払った分と同じくらいとあった。
時給単価が分からないので正確には分からないが推測はできる。

会社の考えも分からないわけではないが
店長の手当を大幅に減額するのはいかがなものかと
私は思う。《小幅にしないと》
会社の経営を判断左右する管理職には当たらないものの
一般社員の職務責任と比べると少々の違いなら
なりたいと思う人が少ないのでは。

現在コンビニエンス業界では
セブンイレブン、ローソン、ファミ. リーマート、サークル K サンクスの大手 4 社で売り上げは全体の約80%に達する。セブンイレブンを除く三社はすでに店長職に残業代を支払っている。
今回セブンイレブンが店長に残業代を支払うことでほぼコンビニ業界の店長職に残業代ありになった。
後は中小のコンビニ店経営者がどう続くかだ。

小売業界、外食産業が
どうなるかこれからも目が離せない。


今回も読んでいただきありがとうございます。

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