ハケンの反撃:もうだまされない

中日新聞:CHUNICH Webの派遣に関する記事がグーグルアラート派遣で送られてきた。

①元派遣労働者小谷さん(47)の場合

仕事が欲しい人のよわみにつけこみ、過労死基準を超えて働かないと稼げない月収32万円以上を募集広告にうたい人を誘った。
その会社は新聞紙上をにぎわしている、大手日雇い派遣フルキャストが出資する自動車製造請負・派遣会社「フルキャストセントラル」。

小谷さんはだまされたと知っても黙ってはいなかった。
ユニオンを立ち上げ委員長として経営側を責めた。(以下略、リンクをよんでくださいませ)

すごくつよい人だと思う。
多くの人がこんなもんだ、と黙って去るか、そのまま泣き寝入りするか が多いのに。

②東京ユニオン執行委員長の渡辺さん(60)の場合

「派遣労働者は低賃金なのに、正社員より課税範囲が広い。不公平だ」
と、【取られすぎた税金を取り戻そう】と確定申告の時期に税還付キャンペーンを展開中。
(以下略、リンクをよんでくださいませ)

国税庁は認めない方針だそうだ。
国税庁は国税庁の見解があるのだろう。
しかし、あまりに派遣労働者を差別することは許されないと思う。
派遣労働者の問題がクローズアップされている今がチャンスである。
ユニオンの皆様頑張ってほしい。
国の担当者も嫌がらずに真剣に対処してほしい。

記事リンク先は下記
中日新聞:CHUNICH Web 【暮らし】ハケンの反撃<2>『手口をあばく』もう だまされない



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