やっと帰ってきた:公園の夕日に迎えられ

朝5時に起きた。

4時間の睡眠だ。

以前はほとんどそんな日ばっかりだった。

しかし現役を退いてもう2年。

『慣れ』というのは怖いですね。

こんな日が一日続くだけで疲れてしまった。
以前は毎日こんな日ばっかりだったのに。

自宅に着き、右を見ると
公園の夕日が迎えてくれた。

自宅前から見る公園の夕日。














今日も一日お疲れさんと
言っているように感じる。

朝、深夜0時過ぎに投稿したライラックの続きを書きます。


❏ライラック
和名:ムラシキハシドイ
英名:Common lilac
別名:リラ
科名:モクセイ科
属名:ハシドイ属
性状:落葉低木
原産地:東欧

 
このライラックは約十年前、相方の友達から頂いた。
いただいた時はほんの数十センチしかなかった。
それが今はチビの私を超え、約2m以上の隣との塀を飛び出てしまっている。

最初は今、モモを植えているところに植えた。

相方がモモを好きなので
一番日当りのいい所にモモを植えたかったのだ。
≪昔、20代のころモモを今のところに植えました。≫
≪ピークには毎年500個以上生りました。≫
この時の若くして
これからの人生に何不安ない将来に夢一杯だった
あの頃を思い出すのでしょうか。

入社したての関西で有名な【今はありません】
あの旧名N無線の人事総務室に100個以上持っていたことがあります。


ライラックにも思い出があります。

ライラックは札幌の花にもなってます。

私は東大阪にある大学の卒業前に
4年間付き合っていた悪友たちと
札幌の雪まつりを見に行きました。
その時の、若き写真を見るたびに楽しかったあのころを思い出します。

ビール工場でビールを飲みすぎて千鳥足で歩いた。

雪まつりの雪像の大きさにびっくりした。

雪がうず高く道の端端に積まれていた。

まわりは雪ばっかりだが北海道のわりには寒くなかったこと。

今では名前も思い出せませんがレンガつくりの古い大きな建物の美しかったこと。

時計台があまりに小さく
写真を見たときにイメージしたあの大きな時計台がそこになかったこと。
たぶん、ヨーロッパの聖堂とダブらせてしまったからでしょう。

一番の友人のT君は
札幌を離れ、一人流氷を見に行きました。

学校を卒業し仕事に入って
一度も悪友たちとあってません。
みなどうしているのか。

ライラックの花を見るたびに
将来に何不安なかったあの頃を思い出します。



今日も訪問いただきありがとうございます。

何か宿題をやり終えた子供みたいにほっとしてます。


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