毎年11月にしている
バベの木の剪定をした。
バベの木の本当の名は
ウバメガシ。
備長炭の原料になる木です。
木の質が固いのでいい炭ができるそうです。
今日は私のバベの剪定方法をご紹介します。
ご存じの通り
バベの木は常緑樹です。
常緑樹の剪定は4月から10月が適期です。
おおよそ年1回か2回します。
しかし、ウバメガシ(バベ)の木は萌芽力、成長力とも旺盛なため年3回剪定します。
春の新芽が止まる5月頃、徒長枝が姿を乱す7月中旬、冬を迎える9月終り頃剪定します。
まだ、少し暖かい9月初め頃に剪定すると徒長枝が出てきて、
樹形が乱れる場合もあるので、正月準備として再度徒長枝のみ11月中頃剪定する必要があります。
冬に剪定すると風邪をひき樹勢を弱めてしまいます。
ですから温かい大阪泉州地方でも11月中頃までには剪定を終わります。
私のウバメガシ(バベ)の木の
剪定手順
①剪定ハサミで徒長枝を枝元から剪定。
②胴ぶき、ヤゴ(ヒコバエ)を全て幹元から剪定。
③刈り込みハサミで全体の形を整える。
④枝葉の間の枯れ葉等を手ですべて取り払う。
この木は和歌山の実家の山から義父、義弟、義兄の協力により我家に移植したものです。
もう我家に来てすでに30年になります。
樹齢何年になるか分かりませんが50~60年程経っているかもしれません。
我家は道路より2m以上高くなっているので剪定する時足場として門柱と脚立に2×4の板を2枚はわします。この足場に立って剪定します。
剪定途中以前も同じような
画像を投稿したが
今回も剪定する私の影を撮った。
足を踏み外さないように踏ん張っているので結構しんどい。
約1時間一寸で剪定完了。
今日の作業はこれだけで
終了です。
なぜなら、今日は深夜24時からの
仕事で夜22時過ぎに家を出て
寝ずに翌朝午前9時まで頑張らんといかん。
腰痛のため重たい腰がこれ以上悪化したら仕事にならないので
もっと楽しみたいが、自重して本日はこれにて終了。
いつも訪問いただきありがとうございます。
に参加してます。
コメント