早朝の梅田を散歩する・・・お初天神




❏御堂筋
難波方向を見る。
アメリカ合衆国
総領事館が見えた。







10月7日に投稿しました『早朝の梅田を散歩する・・・北新地編』の続編です。


大きな地図で見る


北新地本通りを出ると大阪の大動脈御堂筋の梅新南に出ました。

御堂筋を東方面に渡った。
警察の機動隊があっちこっちに立っていた。
大きなビルの角を左に曲がりさらに左に曲がりまた御堂筋に出た。
ビルの角の道路には警察の大型バスが停車し、5人ほどの機動隊員がいた。

私はこの大きなビルがアメリカ合衆国総領事館と知らないものだから、今日は街宣車のパレードでもあるのかと脳天気なことを考えながら目の前の陸橋を上って行った。
≪実は自宅に戻りグーグルの地図を開いて初めて知りました。≫

陸橋の上から御堂筋の南の方面を見た。警察の機動隊のバスはまだ止まっていた。



西の方を見ると

今まで24時間も務めた
ビル群が見えた。

このビルの谷間で
朝から昼、夜、深夜、朝と
働いて今、
自分の時間を楽しんでいる。




今朝の目的は北新地とお初天神を散策すること。

頭の中で地図を思い出し確認した。
この陸橋を下り右に曲がるとお初天神さんがあるはずだ。



大きなビルに囲まれた細い通りを歩いて行くと露天神社の鳥居が見えた。











梅田の一等地で
こんなに広い境内が
あるなんて・・
ビックリです。

今くぐってきた鳥居を見ると
女性の一団が中に入ってくるところだった。








お参りをするかと思いきや
左に曲がり通り過ぎて行った。












私は財布から10円玉を一つ取り出し
おさい銭箱に投げ込みお願いしました。

どうか、10月いっぱい持ちますように。
体調がこれ以上悪くなることなく無事勤めを終えることができますように。

また、家族、兄弟、友人一同が今以上に幸せになりますようにお願いした。


10円では効き目は薄いだろうが心をこめてお願いしました。





境内を15分ほど散策した。

西の方角には
足立宝石店の大きな看板が見えた。

この足立宝石店さんには私が20代前半に勤めた会社でお世話になりました。
あれから40年近くなります。
当時は本当にお世話になりました。
ありがとうございます。





境内の隅には牛さんがくつろいでいるブロンズ像がありました。
各地の天満宮には道真公に縁がある牛さんが必ずと言っていいほどあるそうです。








お初と徳兵衛の象。
きっと天国で仲良く暮らしていることでしょう。

お初天神は正式名称を露天神社(つゆのてんじんしゃ)と言うそうです。
元禄16年(1703年)に露天神社の境内で実際にあった心中事件を題材に近松門左衛門が人形浄瑠瑠『曽根崎心中』を書き、一般庶民に大きく受け、それが縁で以後ヒロインの名前『お初』にちなんで『お初天神』と呼ばれるようになったそうです。




さっきの女性の一団は赤い鳥居に沿った道を北のほうに歩いて行ったみたいだ。
商店街、オフィス街に抜ける近道みたいです。








私は足立宝石店横の
曽根崎お初天神通りの
入り口の看板が見たいので
境内の西の入り口から出ました。

この看板を昨年何度か茨城の弟の所に夜行バスで行った時バスの中から見ました。

一度は近くでしっかり見たいものだと思っていましたので見れて満足です。





最後に
お初天神通りに入り

多数の方が通り抜けした場所を見に行きました。

ビルとビルの狭い空間が北の入口になってました。








最後まで読んでいただきありがとうございます。


に参加してます。


追伸
お初天神に関して調べてましたら
曽根崎お初天神通り商店街のホームページがお初天神について最も詳しく出てましたのでご紹介いたします。

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