貸し農園(貸し農地)の一日

 
疲れた。
久しぶりに全力を出し、農作業を頑張った。
農作業と言っても今日やったことは草刈のみ。
草刈だけで一日かかった。畑を耕すなんて何日先になるやら。














朝、9時前に自宅を出発。
古い鎌と、スコップを持ち、腰にはいつもの剪定ハサミが入った袋をぶら下げて畑に向かった。

10月15日に投稿した桜の右を下に降り、右に数分歩くと現地に着いた。



なんと、畑でなく原野みたい。









何年も手入れをしてなく
草丈が私の身長を
越えるものもあった。








畑の上の畔道は
両側から草木が
垂れ下がり
人が通るのも
しんどいくらいだ。






これから
この草を
刈り取らなければ
いけない。






畑の端には
小さな小屋があったが








草に隠れて
何か廃村を
見ているみたいだ。



















昨日、わが家庭菜園の倍くらいの広さと言ったが
倍どころでは無い。
家が建つくらいの広さだ。
今日はメジャーを持ってきていないので明日にでも測ってみようと思う。
≪私の感じでは25坪くらいあるのではないかと思う。≫




小屋の横の草を
刈っていると
大きく伸びたアセに
ムカゴが巻きついて
めちゃめちゃ実を
つけていた。





しかし、今日は畑の草刈りを終了させなければいけないので採らず全て鎌で切り取った。
午前11時前に相方がホームセンターからの買い物から帰ってきて草刈りに参加した。
鎌を三つ購入してきた。一つは100均であとの二つはホームセンターで。
硬い草ようと、柔らかい草ようの二つだ。
さすが、わが相方だ。
畑の畔には竹が生えていてそれが畔を覆いつくしているのを見ているから
それ用のを一つ買って来たのだろう。
それは抜群によく切れた。硬い竹をものともせず楽に作業ができた。



午後4時35分。

やっと畑らしくなった。

相方も頑張ってくれた。

いろいろ話をしながら
夫婦で作業をするのは
久しぶりだ。



楽しい一日だった。
気温はそんなに高くなかったが
体を動かしているので頭に巻いた手ぬぐいの汗を何度も絞った。

鎌を1時間も握って草を刈っていると右腕の筋力が鈍くなり何度も鎌を落とした。
それでも今日中に終わりたい一心で殆ど休みなく作業をした。



畑の上の畔道も
人が
通れるように
なりました。








隣の畑をされているおじさんが(75歳くらいか)草刈機で一部川沿いの畔の草を刈ってくれました。
感謝です。いろいろ話を交わしました。
おじさんの畑を見ると草一本生えてなくネギ、里芋等が大きく育ってました。

私もそうありたいものだと思った。

新たな楽しみが出来た。
これからの日々休みごとに畑で農業のまねごとができる喜び。
本当に嬉しい。

午後4時半ごろ川の音が気になり
畑の横の土手を降りた。
なんと、川幅は小さいが野趣あふれる景色がそこにあった。

次回その画像を投稿します。


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