家庭菜園畑:EM生ゴミ堆肥とモグラの穴


2008年の12月初めから
作り始めたEM生ゴミ堆肥が
かなりたまったので
畑に持って行った。

ごみ袋に移し替えたEM生ゴミ堆肥を
左手に持ち、右手は肩にかけたスコップを支え畑へ向かった。
畑までは歩いて4分ぐらい。最初は軽いと思っていたがだんだんと重くなり途中何度もEM生ゴミ堆肥を地面に置き手を休めた。

畑に深さ約30センチメートルの穴を掘った。
そこにごみ袋のEM生ゴミ堆肥を放り込んだ。
クリスマス頃に食べた蟹はまだ甲羅の形が残ったままだった。
魚の内臓、アラ、野菜くず等台所から出る生ゴミは何でも放り込んで作ったEM生ゴミ堆肥。
もっと臭いと思っていたが意外とそんなに臭いはひどくなかった。
土と混ぜ、土をかぶせ、その上に入れてきたごみ袋を広げ風で飛ばないように土をのせた。
≪EM菌は水たまりを嫌うそうなので土を盛り上げ水がたまらないようにします。≫

あと一月もすれば生ゴミ堆肥も土に変わり、いい肥料になるだろう。


その次の作業は豆さんの越冬対策をした。竹林から竹を切り先端のササの部分を切り落とした。

それを10センチほどに成長した豆の隣に差し込んだ。温かい大阪南の泉州地方でも0度以下になる日もある。豆さんが凍らないように暖かくしてあげなければいけない。













30分ほどで作業は終了。

来年4月末から5月には
大きく育って、
豆が大量に
収穫できることを期待してます。









作業が終わり、
一服していると
土手に直径10センチ弱の
穴が多数あいていることに気付いた。






モグラの穴だ。






畑を耕しているときにも、多数モグラの穴を発見したが土手にもこんなにたくさん穴があるのは今日気がついた。
今までは原野を畑にすること、種をまくこと、苗を植えることに夢中で周りのことに気をつけてなかった。

穴の奥の方はどうなっているのか。

コンパクトカメラの先端を穴の中に入れフラッシュを強制発光にし写真を撮った。穴はそう深くないようだ。途中で土を寄せて穴をふさいでいるみたいだ。

相方から携帯に電話がかかってきた。

今晩は焼き肉にするからミズナを採ってきてと。

大きく育ったミズナを3株引き抜き畑を後にした。



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