今日の仕事は辛かった・・・後は焼酎を飲むだけさー

仕事の途中、PTB(旅客ターミナルビル本館)横に車を止め、滑走路を眺めていた。

突然、頭の中に音楽が溢れてきた。

♪今日の仕事は辛かったー
♪あとは焼酎を飲むだけさー


私の仕事は全然辛くありません。
それどころか楽です。

しかし、何でこんなフレーズが浮かんできたのだろう。

しばし、滑走路の先に見える大阪泉州の山々を眺めながら考えていた。

①気温は4℃。それほど寒くはない。
②しかし、北の風が強く、マイナス40度ほどの冷凍庫の扉が空き
そこの横に大型の工業用扇風機が最大に回って私に風を送っていたと感じた。
③少し前まで暖かかったので、よけいにそう感じたのかも。

目の前の滑走路をユナイテッド航空のボーイング747-400が北の風に向かって、エンジン音をうならせ通り過ぎてゆくのをボーと眺めていた。

頭の中にもう一つ
雑念が浮かんだ。

やりたいことが多すぎる。
欲しいのが多すぎる。


しかし、今の自分にはどうすることもできない。

さらに考えた。
もう先が短い。
後、2年の命かもしれない。

残り2年と分かっていたら自分は何をして生きていけるのだろうか。

自暴自棄になるだろうか。

泣きに泣いて、涙が枯れたら・・・また次に向かって動き出すのだろうか。

幼き頃の知人に会うため沖縄の東村、名護に帰るのだろうか。

夢で終わらせないため、バイクに乗って全国を命のある限り走るのだろうか。

カーペットに横になり一日中テレビを見ているのだろうか。
≪その選択肢は無い。たぶん無理。≫

家庭菜園。貸し農地を眺めて一日過ごすのか。
≪畑も・・耕し、種をまき、苗を植えたら、あとの作業は少ない。≫

ユナイテッド航空のB747-400が過ぎ去ったあと我にかえった。

腕時計を見るとたった2分しかたっていなかった。

ながく・・時間がたった気がしたが。


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追記。
ここ二、三日何か変だ。
あまり深く悩まず、考えず生きよう。

人は人、自分は自分、

自分の常識はその人にとっては非常識と思え。

ゆったりと、まったりと
時間に流されるように生きよう。

最後に・・・
自己分析をすると、なんとしてもという、ガッツ、夢が徐々に失われていっている自分を感じたのかもしれません。

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