桜が咲いた・・・休み、ゆったりとまったりと過ごす幸せ

侍（さむらい）Japan勝った。

朝、早くから貸し農地の草取りに行こうと、寝床で夢うつつで考えていた。
しかし、パソコンの前に座り、ゆったりしているといろいろなニュースが入ってきて
時間が過ぎて行った。
テレビを見ると、WBCが始まった。
松坂投手が先頭打者ホームランを浴びた。
これは、微力ながら見て応援をしなければいけないとテレビに集中した。
めちゃ面白い試合だった。

昼飯の即席ラーメンを食べた後
貸し農地へ出陣した。

貸し農地へ
下りる
土手の桜並木の
桜のつぼみは
もうすぐ咲きそうと
言わんばっかりに
膨らんでいた。

今年も桜の季節がやって来た。

いや、今年も桜を見ることが出来た。

と、言うべきか。

60歳を目前にして、毎日一瞬、一瞬を生きていることに感謝の気持ちを感じるようになった。
自分自身に残された時間を計算できる年齢に来たからか。

私の親父は62歳で亡くなった。
50歳を超えてから、かなり太ってきて、60前には80キロ近くあったのでは。
病名が分かってから、3ヶ月もたたず、骨と皮になった。
その親父の歳に限りなく近づいてきた。

悔いを残さず生きたい。

自分自身を振り返ってみて
自分自身が恥ずかしいと思わない
人生をこれからおくりたい。

この頃よく夢を見る。

高校時代の過ちを。
学生時代の過ちを。
仕事で迷惑をかけた方の夢を。

夢から覚めた時、いつも思う。
本当にいろいろな方に迷惑をかけ
私は今まで生きてきた。

これからは、人に迷惑をかけず、人に明るさを、与えられる
人生をおくりたい。

















この桜を見て、頭に浮かぶ言葉をそのまま入力してしまった。

今が、一番
自分自身の人生の中で
幸せなのかもしれない。

現役時代みたいに、仕事の責任は無く、仕事を家に持ち込むこともなく、何ヶ月も引きずるクレームもない。
休みは、相方と、ゆったりとまったりと庭に来る鳥を眺めながら、テレビを見る。
それに飽きたら、歩いて数分の畑に行って一生懸命汗を流し農作業をする。

これが本当の幸せだと今思います。

夢多き人生、その夢を一つ一つ削り取った人生。
行きついた先は
今です。


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