家庭菜園畑:0413の小屋作り















今朝、残念ながら雨です。
天気予報通り、夜中から雨が降ってました。
寝床の中で、昨日張り切りすぎて筋肉痛の体を感じながら
雨音を聞いて目が覚めた。
時計を見ると4時30分。
午後から小雨になるそうで、様子見に畑に行こうと思います。




今日は
昨日の小屋作りを
紹介します。








その前に

『土台の木はハゼの木だった。』

小屋作りを始めてから
全身が痒くなった。

特に首。
二番目に胸の中心部。
その次に両腕、関節部分が特にひどい。
そして右の腹と腰。
顔は目の下と耳たぶ。

小さな水ぶくれが多数でき、それが痒い。
かゆいからかくとさらに痒くなる。


相方がハゼの木にかぶれたんだろうと言う。

ハゼの木を調べてみた。

漆科の植物で秋に紅葉する。
雌雄異株の木で樹高は10mほどになる。
漆ほど強くはないがかぶれる。

左の写真のように
枝はまっすぐ延びる。
小屋のほとんどの横木は
この枝を切って使用した。
その時はかぶれるなんて
知らないものだから
のこぎりで切っていると木くずが服の下に入ったことは何度もあった。

今日の作業予定。

①小屋の中に棚を作る
②小屋の壁を作る


端切れの桟と板を使い
棚作りを開始した。

横木が足らないので
ハゼの木のピーンと伸びた
枝を何本か切って使用した。









板が少ないので
厚みが変わるが
2×4の板を使用した。

出来栄えは悪いが
棚は完成。

小屋作りが完成してから、壁際に後何個か棚を作りたい。
農業て結構道具が要るので、整理整頓しないと、
使いたい道具を探しているだけで、時間が経ってしまう。
きっちりと置き場所を定める為には棚が必要。


次は外壁にかかった。

何も買うことなく作ろうと
思っていたが、
時間がかかり過ぎるので
塩ビの波板を5枚
相方が購入。
これを奥の壁に3枚、左右の壁に各一枚使用した。


木を土台にしているので
隙間だらけだ。

隙間は竹林の竹を切って
束ねて横木にシュロ縄で
くくりつけ、埋めようと思う。

写真では分かりにくいが
この小屋は
裏が約2mの崖の上に立っている。
もちろん、家から持ってきた脚立も立つ足場がない。
左手で横木を持ち、右手で金槌を振り、釘を波板に打ち付ける。

この作業で疲れた。

いつも助手を務めている相方は
今日参加していない。
二日前の来客で疲れたそうで、やる気が起こらないそうだ。

一人で木に這わした土台に上り苦労していると
隣の畑のおばあさん(紹介してくれたおばあさんです)が手伝いに来てくれた。
釘が足らないと言うと、バイクで家まで戻り、釘を持ってきてくれた。
そして、釘を手渡しまでしてくれた。
おかげでだいぶ楽になった。














午後6時前に今日の作業は終わった。
まだまだ明るく作業は継続できるが、本日は疲れた。

帰りしなに小屋の写真を撮った。
新しい小屋の前にはかなりの広さで空地が広がっている。

小屋が完成した後、そこを耕し畑にしよう。


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