仕事の休みの日は必ず貸し農地の畑で作業しているが
農作業の尽きることはない。
トマトかじられ事件後、トマトの支柱の周りに網をかけた。
先日購入した本『有機・無農薬で病虫害無しの野菜づくり』の中にトマトの上に簡単にビニールで雨避けを作っているのが紹介されていた。
これを作ろうと、早速作業にかかった。
義弟から頂いたU鉄パイプ2本と透明ビニールマルチと畑横の竹林の立ち枯れの竹を利用して作った。
これで雨は避けられ、実割れ、土の跳ね返りでの病気が少なくなることだろう。
しかし、少々不安もある。
ビニールが薄いのと、ビニール抑えが甘いので
強い風が当たると飛ばされそうだ。
願わくば、我がトマトの周りだけゆるやかに風よふいてくれ。
左の寒冷紗の中に大根の種をまいてある。
草だらけだ。
寒冷紗の覆いをとってみた。
草の間に大根らしきものが見えた。
早速草引きだ。
30分後。
草引き完了。
再度寒冷紗を被せた。
夏の野菜作りは大変だ。
草はすぐ伸び大きくなる。
寒冷紗をかけていても虫は寒冷紗の中で発生し野菜の葉を食害する。
ジャガイモを収穫したあとの畝に有機石灰を撒き耕した。
スコップを深く入れ土をひっくり返した。
土を反す度にミミズが多数出てくる。
こんなに深くミミズは潜るんかと言うぐらい下の方にもいた。
ミミズがびっくりして動き回っているのを見ると、少し可哀想だが
『お前らの棲みかをリフレッシュしているから少し我慢してな』と頭の中でミミズに言いながら耕した。
サツマイモの苗の移動もした。
水はけの悪い畝に植えていたので、ジャガイモを収穫したあとを耕し新たに畝を作りそこに移植した。
ナスビの虫捕りも時間をかけてやった。
農作業は尽きることがない。
いつまでも続けたいが夕闇は迫ってくる。
頭の中で考えている理想の畑には程遠いが
毎日一歩一歩近付いているのを感じるの本当に楽しい。
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