通勤ウオーキング:この坂道を上れば




やっと着いた。

この坂道を上れば

私の自宅のある団地だ。












12時間以上続いた仕事を終え、今日は普通電車だったので
自宅前の駅から歩いた。

月明かりもなく真っ暗な昔ながらの細い坂道を歩くこと20数分。

この坂道に近づくと

あーやっと着いた。

わが愛する相方と家族の待つ自宅に戻ることができる。




安堵感と

やっと終わった

自分の時間が

ほんのわずかながら持つことができる

さあー、何をしようかと

頭の中は自分の楽しいことを考えている。


耳の中では、ipodが長渕剛さんのトンボを大きく鳴らしている。

そーなんだ、私が40代前後の時乾杯がありトンボがあったのだ。

あれからもう20年も経ったのだ。


20年といえば産まれた子供が二十歳になる年月だ。

子供は二十歳までで人生の記憶の70%以上を経験すると私は感じる。

しかし、私にとって40代からの20年はたった10%ぐらいにしか思えない。

楽曲を聞き自然と涙が流れる感動溢れる歌はいつの時代聞いたのか。

素敵な笑顔を見てなぜかその人のことが忘れることが出来なかった日はいつだったのか。

今日、今、ブログを投稿するためにパソコンのキーボードを叩いているこの時間も
半年先には懐かしく思い出す時間にしたい。

感覚がどんどんと鈍くなり、それに比例し記憶も少なくなり、感動も少なくなる。



坂道の明かりを見た

あーやっと帰ってきた。

この感動を忘れないようにしたい。

そして今日銀行で見た行員さんの笑顔を私は忘れたくない。
ありがとう。
若い行員さん。



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追記

明日は休みです。

やっと休みです。

今週は疲れた。


お休みなさい。

明日朝、晴れていたら朝一で畑に行きます。

 
 

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