今朝7時、畑に行くため戦闘服に着替えた。
その直後雨が強く降ってきた。
仕事を行く準備をしていた娘は言った。
『畑、行けへんなー』
残念！
畑行けそうもないと思っていたら8時前に雨は止んだ。
8時過ぎに家庭菜園畑に出陣した。
4日ぶりの畑だ。
今日の予定は
①いつものナスの虫取り
②ナスの手、追肥
③石灰を撒き畝の耕し
④別な畝を油粕と牛糞を撒き耕す
⑤隣のオバチャマの畑の草取り
坂道を下り、水路を渡り右に曲がり左を見ると
なにものかにやられたウリがあった。
ここにも来たのだ。
丹精こめて作った野菜が収穫前にやられる悔しさを思うと私も悲しくなった。
小屋に着き、蚊取り線香を点け腰につけた。
スイカ畑の確認。
何者かが畑に入っている。（この話題は次のブログで）
しかし、スイカはヤラレテいなかった。
ナスの虫取りを1時間かけてやった。
虫とりがすみ、追肥をやった。
今回は穴肥えです。
左の写真のように竹を鋭くカットし
ナスの一株毎に畝端に竹を約10センチから15センチ突き刺し穴を開ける。
その穴に、油粕を一つかみ入れた。
全てのナスに繰り返し作業した。
その後、その穴の中に水を入れ、土を被せた。
これで穴肥え作業は終了。
ナスは収穫期間が長いので一月に１回から２回ほどナスの様子を見て追肥をしなければいけない。
１週間後にはナスの３分の一の株を剪定し秋ナスようにしたい。
ジャガイモを収穫した後の畝を耕した。
石灰を撒き、スコップを深く打ち込み耕した。
汗が、汗が体中から噴き出してくる。
頭に巻いた手拭いを何回も絞り、スコップを土に打ち込んだ。
スコップを引き上げるたびに
大きなミミズがビックリしくねくねと逃げ回っている。
なんとミミズの多い畝なんだ。
イチゴの隣の畝も耕した。ここの畝は２週間前に石灰をまいて耕していた。
今回は元肥にする、牛糞と油粕をまき耕した。
１０時半過ぎに持ってきたペットボトルの水が無くなり
このままではダメだと自宅に帰ることにした。
自宅に帰る途中、私の畑の隣のオバチャマのバイクに出会った。
『もう帰るの』
『一服してからすぐに戻ります』
１１時過ぎに畑に再度出陣。
隣のオバチャマの畑の草引きをした。
相方もしばらくして参戦した。
プチトマトの手をしているとき
隣の寒冷紗を見ると
昆虫が這っていた。
カブトムシかクワガタか。
自宅に戻り写真をpcに取りこむと
相方が
『これも知らないの』
『クワガタのメスよ』
私は昆虫のことはあまり知らない。
半信半疑で調べると相方の言う通りクワガタのメスだった。
午後６時に貸し農地を後にした。
今日もいい汗を流した。
たくさんの収穫でビニール袋のひもが切れそうになった。
自宅まで持って帰ることが途中で嫌になった。
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