家庭菜園畑:芋虫を見てしばし考えたこと














畑が忙しい。

どんどん耕し、どんどん種まきをしないと。

農業をしている人は8月から9月は大変忙しい。

以前も書いたが種蒔きが3日遅れると収穫が半月遅れる。

1週間遅れると一月遅れる。

種まきの適期を逃すといい作品が出来ない。

昨年10月半ば原野みたいな小さな貸し農地を借り石灰をまきスコップ一本で耕した。

あれから1年近く経った。

農業を一生懸命に勉強した。
何冊も本を読み、パソコンの農業サイトを見、実践した。


これほど私を夢中にさせるのは今までなかった。

一年があっという間に過ぎ来月はもう1年目を迎える。

数日前、タケノコ芋の左横を耕しているとき
右のタケノコ芋の葉を見ると芋虫が空中ブランコ状態だった。

胸の所から糸を出し、タケノコ芋の茎にくっ付けて支えていた。


スズメガ科の幼虫である・・・と思う。

まだまだ暑い。

農作業は虫を恐れていたら出来ない。
そして、マムシも恐れていたら出来ない。

先日なんか畑から帰ってきて、雨靴を脱ぐと左足のジーパンの先に何かくっ付いている。
黒ずんで、むっちりしていて5センチくらいの芋虫だった。

ヨトウガの幼虫のヨトウムシだった。

タケノコ芋の葉っぱはいくら食べられてもいいが

アブラナ科の野菜を主食にしているヨトウムシがはびこると秋、冬野菜はダメになる。

そろそろ豆腐のプラスチックケースで米ぬかトラップを作り畝に設置しないと!



今日も訪問いただきありがとうございます。





 

コメント

がきさん さんの投稿…
キアゲハの幼虫かも?・・・

http://homepage3.nifty.com/purinto/album/ageha.html

 (о^∇^о) ニコニコ
fuku さんの投稿…
がきさん。ありがとうございます。
キアゲハの幼虫でそれもサナギになりかけだったんですね。
補殺しないで良かった。