昨日から続いた仕事を朝１０時前に終わった。
自宅前の駅に着いた。
坂道を上り、そして下り、さらにひたすら坂道を上り自宅に１１時すぎに帰ってきた。
朝飯を少し食べすぐに畑に向かった。
小雨が降っている。
先日みたいに大雨にならないことを祈りながら畑に急いだ。
今日の作業は耕しの続きだ。
雨が降ったにも、そして今降っているにもかかわらず土が硬い。
スコップを打ち込んで土を持ち上げるたびに塊ばっかりだ。
以前も書いたが
ミミズが一匹もいない。
昨年１０月に借りた畑はスコップで土を上げるたびにミミズが何匹も跳ねていた。
ミミズをスコップで切ったら可哀想だなーと思いながらの畑耕しだった。
今度の畑はミミズが一匹もいない。
本当にいないのだ。
どうしよう。
こんな土は見たことがない。
この地に２６歳で移り住んで、猫の額の家庭菜園で遊んできた。
土を耕す度にミミズがいっぱい出てくるのを見てきた。
種をまいて芽が出るだろうか。
芽が出て育つだろうか。
耕しながら不安になってきた。
旧畑の小屋右に作っている堆肥を取りに行った。
４５リッターのポリバケツ２杯を堆肥場から担いで新畑にまいた。
もっと蒔きたかったがこれだけしか熟成していない。
午後３時前、腹が減ったので自宅に戻った。
戻る道から今耕した畑を見た。
まだまだ道は遠い。
しかし、明日中には耕しを完了したい。
残念なことがある。
昼飯を食べて・・・・
気がついたら６時になっていた。
ソファーで寝ていたのだ。
腹が立つ。
しかし、外を見るともう夕闇が迫っている。
今日はこれで終わりだ。
『風呂湧いてますよー』
相方の一声で我にかえった。
風呂入って晩飯食ってもう寝よう！
明日だ、明日は朝６時から頑張ろう。
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