朝、10時前に仕事を終えた。
JR関西空港駅から出発前の電車のソファーに深く腰掛け、つるの剛士さんの歌を聴いた。
聴きながら、昨日のことを思い出していた。
『へちまをもらったんだけど・・・どう料理して食べるの』と休憩中に職場のおじさんが聞いてきた。
『味噌汁の具に入れたり、酢の物にしたりして食べるが、私は沖縄で子供時代に食べたが甘くてあまり好きでなかった。』
『沖縄ではヘチマのことをなーべーらーと言い大きくしてタワシにした事がある。』
『棚を作って植えるなら、一度は瓢箪を植えたい』
『瓢箪に焼酎を入れ、畑作業の合間にクイット飲むのもおつなもの』
そんな話の情景を思い出しながら電車に揺られて自宅前の駅に着いた。
さあ、これから自宅までの通勤ウオーキングだ。
いつものように・・・
坂道を上り、下り、そしてひたすら上ること15分。
団地に入り平坦な道になり、少し歩いた交差点を左に曲がった。
左の家の柿の木に目がいった。
なんと、柿の木に瓢箪がぶら下がっているではないか。
私と同じ思いかどうかは知らないが、すでに庭に瓢箪を植えていた人がいたのだ。
負けた!
しかし、競争しているわけではないので・・植えるのをあきらめるわけではない。
来年は植えてみよう。
瓢箪を!
そして中身を取り出し、乾燥して、焼酎を入れ
畑でクイット飲むのだ。
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コメント
ヘチマは長すぎます。
やはり、ヒョウタンがいい。数年後には実現するかも。