昨日は2時頃までに畑の畝が完成した。
遅い昼飯を食べに自宅に戻り、相方とおしゃべりをしていると、柿の話になった。
昼から小屋の中の整理をするつもりだったが、予定変更で渋柿取りになった。

この渋柿の木は畑のすぐ隣の川土手に生えている。
私の隣に畑を借りている方が、1週間ほど前に収穫したのだが、まだかなりたくさん残っている。
川土手から、渋柿の木は離れているのですぐには木に登れない。
アルミの脚立をまっすぐ広げ木の股に掛けた。
脚立にそーと乗り、ゆっくりと木側に歩いた。
木の枝に足を掛け、背の方にある枝に持たれた。
もちろん、折れないか手で押し確認した。
足元を見た。
かなり高い。
川べりと川底は岩盤だから、落ちたら確実に一生を終えそうだ。
渋柿の木から見る、柿の実と空は最高だ。
地上に這いつくばって、仕事の休みごとに畑仕事をする毎日だが、たまには地上を少し離れ高みから空を見、地上を見るのもいいものだ。
高枝ハサミで枝をカットしつかみ、一つ隣の畑で作業しているおじさまおばさまが準備してくれた一輪車の上に柿の実を落とした。
何度も、何度も木の上でやっていると左手がしびれ痙攣してきた。
少し休んで、手を揉み、また作業を繰り返した。
たくさん取れた。
ご近所にもおすそ分けしよう。
いつも訪問いただきありがとうございます。
コメント