家庭菜園畑」:夕暮れ

 
 
昨年10月半ばから家庭菜園畑三昧の日々。





私は本当に幸せと感じることが家庭菜園畑で2回ある。


一つは朝早く来て

朝日が家庭菜園畑に注ぐ時。

そして、もう一つは

一生懸命楽しんで




やったー   

アー疲れた  家族の待つ自宅に帰ろうと思うとき。




家庭菜園畑を後にし、坂道を登り

一日楽しんだ畑を見ると、夕暮れの中で

帰るのを惜しむように、おしゃべりを楽しむ方達。

何を話しているのだろう。

『あんたの白菜よく出来ているね』  とか・・・

『もうオタフクマメ(ソラマメ)植えたん』

『サンチュの苗イランカー』

話しているのだろうか。

この風景がもう一つの好きな時間と画像だ。

人と人との空間が微妙な位置にあり、どこかヨーロッパの絵画の世界を感じさせる。

私よりかなり歳が離れている方達も、目、いっぱい今日の時間を楽しんだのだ。

そして、一日の終わりのほんの数十分が惜しく、そしてそれが一番楽しくて

今日の終わりを感じる。

私の残り少ない未来を見るみたいだ。



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