家庭菜園畑:大雨の後の・・・ヨトウムシの親を見つけた




二日続きの仕事を終え、ウオーキングで自宅に帰ってきた。

自宅近くで第1家庭菜園畑の隣で畑をされているオバチャマに会った。

相方に用事があったみたいで一緒に自宅に行った。

私は服を着替えすぐに貸し農地に向かった。


畑の農業用水路があふれている跡があった。

この画像は第2家庭菜園畑だが、第1家庭菜園畑の高いところの水路も水があふれていた跡があった。

昨日の夜中2時過ぎから、ここ十年ぐらいみたことがない雷雨だった。
その雷雨も長かった・・・5時過ぎまでピカ、ゴロゴロと鳴っていた。

今日の予定は虫捕りと、寒冷紗を外すこと。

時間があれば、落葉を取りに行きたいが・・。

雨の日は畑に入るなという鉄則がある。
なぜなら、土に付いている虫や病気が野菜たちに移るからだ。

しかし、今は晴れている。
地面は水が浸かったような跡があるが、土を野菜たちに付けなければいいだろうと作業にかかった。





第2家庭菜園畑の白菜の寒冷紗を取り払った。

以前仕掛けた、米ぬかトラップもすべて片づけた。

このトラップにはヨトウムシは一匹も入っていなかった。
大雨で米ぬかは濡れ、容器には水が溜まっている。
そのままにしていると、米ぬかにハエが卵をうみその後ウジだらけになるのが目に見えているからだ。

本で読んだことをまねしてもすぐに成果が出るわけではない。

読んで読みまくって、自分で試し、その結果を検証し、さらに改善し、自分なりのものを作るようにしたい。


白菜。いい出来もあるが、写真の左の白菜などは、ヨトウムシの餌場になっている。




これほどまでにレースにしないでいいのに。










この白菜にはヨトウムシが3匹いました。

もちろん補殺して肥やしにしました。

≪この白菜は間引きし、今晩の八宝菜の材料になりました。≫


白菜の横を見ると、横に植えているカラシナが大きくなりすぎて、地面につき、そのついた葉が泥だらけになっていた。

その泥のついた葉をチギッテ、畝端に置いた。





その葉を堆肥場にもって行こうと両手でつかんだら

なんと、その下に蛾がいた。

これが、あの有名なヨトウガさんか。







正面から撮った。



不細工なやっちゃ。

幼虫も見た目悪いが、成虫になってもやっぱり悪いわ。



今日は寒冷紗をほとんど取った。

残っているのは、キャベツだけだ。

寒冷紗を取ったら害虫に食われるかもしれないが、寒冷紗を掛けても食われているので、寒冷紗を取ってのびのびと葉を伸ばしてやりたい。




いつも訪問いただきありがとうございます。



追記

和歌山では床下浸水したところもあったそうです。

水路にはまり亡くなった方も・・・報道で見ました。

今朝はJR阪和線、南海電車とも始発から徐行運転でした。

私が乗るJR阪和線は1時間以上の遅れでした。

なんと、この仕事に就き初めて遅刻しました。
8時半出勤のところ、9時でした。

仕事関係者に迷惑をかけ本当に申し訳ございません。






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