今日12月7日、2回目の投稿。
暗くなるまで、家庭菜園畑で遊んだ。
畑は楽しいね。
これを何年後かわからないが死ぬまで楽しめるなんて最高に幸せを感じる。
今日は12月3日(木)にホームセンターで購入したPH測定器を初めて試してみた。
←これがPH測定器、タケムラの土壌酸度計。
極強酸性のPH3から強アルカリのPH8までのメモリが付いている。
PH測定器は前から欲しかった。
野菜づくりの本を読んでいるとPHを測定したほうがいいと書いてあるのがほとんどだった。
作物を作っている土地がどんなものか知りたかった。
第2家庭菜園畑を借りて、9月18日に種をまいた。
←ホウレンソウの畝
その中で、ホウレンソウだけがまいた種の約20%しか発芽しなかった。原因は何か知りたかった。
ホウレンソウをかわきりに10か所程計った。
説明書によると、計測したい所に水をまきその後30分ほどたってから測定器をそこに差し込む。
差しこんでからすぐにメーターがPH7の所から下がってきた。
第2家庭菜園畑のホウレンソウの畝はPH5.2
酸性度は明酸性。
ほとんどの野菜はあまり立派にできない酸性度だ。
特にウリ類、豆類、ネギ類、葉野菜類は駄目だ。
ホウレンソウの適応する土のPH範囲は
PH6.0~PH7.5野菜の中では最も酸性を嫌う。
これではうまくできるはずがない。
新たに家庭菜園畑を借り、9月12日
家庭菜園畑:新畑耕し初日
で投稿しましたように、苦土石灰はかなりまいたつもりだった。
苦土石灰は、通常の石灰より効き目が弱いので少なかったかもしれない。
←第1家庭菜園畑のイチゴの畝。
なんとPH4.8と出た。
完全に強酸性だ。
原因は分かっている。
少なめに苦土石灰をまいたからだ。
イチゴの土の適応PH範囲は約5.5~7.0である。
イチゴはかなり酸性に強いがそれでも4.8は低すぎだ。
←第1貸し農地のパクチョイの畝。
PH6.6。
やっともっとも適する値を見た。
何箇所かにつき刺し計ってみたが数値に大した違いはなかった。
葉野菜類は約PH6.0~PH7.0が最も適する値と何冊かの本に書いてあった。
これからはこの測定器の説明書をきっちり読み活用したい。
耕す前にPHを測定し、苦土石灰をまき耕した後との比較をしたい。
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