2010年読書1:しがみつかない生き方・・・そしてオジー自慢のオリオンビール



2010年元旦。
いつものように、関西空港KIXの2階にある関空食堂で昼飯を食べた。そして生活習慣のようにツタヤに寄った。

そして買った。

タイトル:しがみつかない生き方
サブタイトル:「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール
2009年7月30日 第1刷発行
2009年12月5日 第14刷発行
著者:香山リカ
発行所:幻冬舎



関空KIXのツタヤで約1分立ち読みした。
何か私の人生観と似通ったところがあって読んで共感できるところが多かった。

すぐに買ってしまった。

月4冊の目標の1冊目だ。

あまり難しく人生を語り、そして生きる必要はないと見た。


私が今やっと歌えるようになった



ビギンの『オジー自慢のオリオンビール』的な生き方でいいのだと思った。
ついでだからBEGINの『オジー自慢のオリオンビール』の歌詞を入力しておく。
≪この歌は昨年の11月後半から練習しやっと12月末に全部歌えるようになった。≫

三ツ星かざして高々と
ビールに託したウチナーの
夢と飲むから美味しいさ
オジー自慢のオリオンビール

島とつくものなんでも好きで
酒にマースぞうりまで
かりゆしウェアーでまーかいが
オバーが夕飯炊いてるさ

今日は那覇市のビアガーデンへ
野球応援甲子園
明日は順々決勝ど
夜から応援しておくさ

三ツ星かざして高々と
ビールに託したウチナーの
夢と飲むから美味しいさ
オジー自慢のオリオンビール

どんな映画を見に行くよりも
おじーと飲んで話したい
不景気続きでちゃーならん
内地で仕事を探そうかね

金が無いなら海にが行くさ
魚があれば生きられる
なんくるなるさやってみれ
働くからこそ休まれる

三ツ星かざして高々と
ビールに託したウチナーの
夢と飲むから美味しいさ
オジー自慢のオリオンビール

戦後復帰を迎えたころは
みんなおんなじ夢を見た
夢は色々ある方が良い
夢の数だけあっり乾杯

三ツ星かざして高々と
ビールに託したウチナーの
夢と飲むから美味しいさ
ワッター自慢のオリオンビール

三ツ星かざして高々と
ビールに託したウチナーの
夢と飲むから美味しいさ
ワッター自慢のオリオンビール

新築祝いであっり乾杯
誕生祝いであっり乾杯
入学祝いであっり乾杯
卒業祝いであっり乾杯
にーびちさびたんあっり乾杯
エイサーシンカンあっり乾杯
良い子はジュースであっり乾杯
オジーと一緒にあっり乾杯

以前も書いたが
殆どの人は、子供の頃のおぼろげな夢を
生きるため、生活のため一つ一つ切り捨て生きてきたと思う。

ほんの一部の人が自分の入りたい学校に入り、卒業し自分のやりたい仕事をし、そしてそこでなりたい地位につけたのではないか。

私の好きな言葉
①人は自分の心地よいところに落ち着く
夢を持って努力頑張ればいい。しかしそれはまず今を生きることが先決だ。
今どうすればいいのか最善をつくした結果が今の自分だ。
②一喜はしても一憂はするな
目標を達成した時などは少し喜んでもいい。
失敗したときはくよくよするな。くよくよする時間なんか無い。
次のことを考え行動しないと。
③人は人、自分は自分
人それぞれ、生まれた環境も違う、育ってきた環境も。
自分の常識が世間一般の人々の常識と思うな。
自分の常識は相手にとっては非常識かもしれないことを常に頭の片隅に置いて行動せよ。
④仕事は仕事
仕事は仕事として割り切ること。
仕事は人生のすべてではない。
仕事を楽しんでお金が得られるなんて甘い。
仕事で自分を高め、人生が充実する仕事を得られる人は何人いるのか。生きるためわりきること、そしてその中で楽しみをさがすこと。
⑤自分の人生を振り返ると・・・すべて今の幸せを得るために向かっていたのだ。
今が一番。幸せを感じる。少しでも居心地が悪いと居心地のいい方に向かえばいいのだ。
何も自堕落に生きよというのではない。
自分が満足する方に行けということだ。


過去もそれなりに幸せだったが、今は本当に幸せを実感してます。

どうすることもできないこともあるが。

皆、自分の人生なのだから。

人の助け、人の金、人の財産等当てにして生きることは出来ない。
自分の人生は自分で切り拓いていかないといけない。
誰にも責任は転嫁できない。



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追記
今日は久しぶりに暖かかった。

関空の対岸から登る朝日を今年初めてみた。
泉州の山々が真っ赤に染まり、そして朝日が顔を出す。
幸せを感じる瞬間でした。





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