❏ホウレンソウ
科目:アカザ科ホウレンソウ属
原産地 :中央アジア(カスピ海沿岸)
発芽適温:10度~20度
栽培適温:10度~20度(マイナス10度まで寒害を受けることは少ない)
連作障害:1年~2年は避ける
西洋と日本種がある。
西洋種は左の画像のようなホウレンソウで葉先が丸くなっている。
日本種は葉の形がギザギザになっている。
このホウレンソウはかなり寒くなってから種をまいた。
うまく育ってくれるか心配だった。
霜が心配になる頃からビニールのトンネルをかけた。
育ってくれた。
種をまいて、発芽して、一度も追肥もせず、間引きもしてなかった。
今日初めての間引きだ。
最初に除草からかかった。
この畑を借りたころは、雑草と言えばスギナだった。
スギナは酸性の痩せ地によく生える雑草らしい。カルシュウム分が多く含まれ、土壌を酸性からアルカリ性に徐々に変えていくらしい。
今、私の畑ではスギナは殆ど見ることが出来ない。
現在旺盛に生えている雑草の名前は何か知らない。
調べてみたいためにマクロで写真を撮った。
分かったらこのブログで投稿したい。
ホウレンソウは寒さに当たると甘くなる。
そして今年の冬初めて知ったが、葉っぱが上に上がらず地上すれすれに広がる。
一つ目の甘くなるのは葉っぱの水分を減らし糖分を増やし葉が凍るのを防ぐ。
二つ目は地上すれすれになることにより寒風を避けている。
この形はロゼッタと言うそうです。
そういえば冬のタンポポや名も知らない雑草も葉を広げているのを良く見ます。
すごい。
植物て本当にすごい。
午前中の畑作業後チジミホウレンソウを二株掘った。
なんと、ホウレンソウの下はモグラの通り道だった。
≪次回画像投稿します。≫
相方がチジミホウレンソウをうどんに入れてくれた。
甘くて本当に美味かった。
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