毎月3曲:BEGINの『ユガフ島』が一日で歌えた

毎月3曲完璧に暗記し音程も外れず歌えるようにしたいと、今年の目標にした。

今日は私にとって3月6日最短の一日で覚えたBEGINさんの『ユガフ島』の話です。





ユガフ島は2004年2月25日リリース。
前回投稿した『いつまでも』と両A面の曲です。

歌詞は


寄る波にゆられてぃ 太陽(てぃだ)ぬ日をあびれば
胸の中の悲しみが 悲しみひとつ消えるでしょう

夏至南風(かーちばい)が吹いたよ 赤花をゆらして
島の果てまで 幸せを 幸せ運んでくれるでしょう

小さな島は 大きな恵み
つつまれて ツンダーサー オーリ トーリヨ ユガフ島


ウフ月が昇れば 星の砂も唄うよ
生きることのよろこびを よろこび伝えてくれました

小さな島は 大きな愛に
つつまれて ツンダーサー オーリ トーリヨ ユガフ島

小さな島は 大きな愛に
つつまれて ツンダーサー オーリ トーリヨ ユガフ島


ユガフ島を漢字で書くと 世果報島 らしい。
意味は 
恵み多き島、幸せ多き島等。

太陽のことを沖縄語ではティダと言います。

ツンダーサーは比嘉さんの言葉を借りれば かわいいとか、切ないとか・・。
オーリトーリヨもBEGINさんの話を読んだら いらしゃい、ようこそという意味らしい。

私も沖縄生まれだが、どの地域でもそう変わらないと思うが、隣村に行くと方言が違った。

まして、沖縄は小さな島国。

島が違えば方言が違う。
私なんか42年以上も沖縄から離れ生まれた東村、育った名護の方言も分からないことが多い。

ウフ月はこれは私の生まれ故郷東村平良でも使う。

ウフとは大きいという意味と思う。

よくウフヤー、大家と使った記憶がある。

大きな月、満月のことだと思う。


この歌を歌う時、いつも涙が出てどうしようもなくなるところは

夏至南風(かーちばい)が吹いたよ赤花(あかばな)をゆらして

夏至南風(かーちばい)でうるときて、赤花(あかばな)で完全に声が出なくなり
涙があふれ流れ落ちてどうしようもない。

赤花(あかばな)とは沖縄のどこにもあるハイビスカスの花。
歌う度に思い出すには中学時代に伊豆見に皆でハイキングに行ったときに見た赤花。

40回歌ってやっと、涙なしで歌う事が出来た。


本当にBEGINさんの歌はいい。

次、挑戦する歌は

BEGINが最初に世に出した『恋しくて』に決めた。

この歌が歌えなくて何がBEGIN大好きと言えるのかと思い始めた。

家庭菜園検定もあるが唄を覚えるのも楽しい。
検定があるからと言って止めるわけにはいかない。

3月21日にはBEGINさんの生の歌が聴ける。

テストを終ったら一目散に大阪城ホールに行こう。
車と自転車に気をつけて走ろう。



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