家庭菜園畑:第2家庭菜園畑小屋前の太陽熱消毒が完了した



朝6時前から畑に行った。

今日の予定は

①第2家庭菜園畑小屋前の太陽熱消毒

②スイカ畑の草取り

③人参畝の草取り

④ナスの虫取りと手

⑤トマトの手



画像は第2家庭菜園畑。

朝11時前に作業を終了し畑上から撮った。


もうすぐスイカの季節も終わり、防護ネットの解体をしなければいけない。
今年は苦労の割には益が少なく疲れが少し残った。


今日一番汗を流した第2家庭菜園畑の太陽熱消毒について話そう。

小屋前の畑に前回同様

苦土石灰を蒔き
油粕を蒔き
米ぬかを蒔き

スコップで耕した。



汗が流れおちる。
何度も頭に被せたタオルを絞ったことか。



バケツで用水路の水を汲み
30杯以上も今耕した畝にかけた。


その後白マルチをかけた。

これで約20日~30日間ほっておく。

真夏の灼熱の太陽の光と熱が土中の害虫と雑草の種をヤッツケテくれる。

太陽熱消毒の目的は雑草の種を軽減し
土中の害虫の卵、成虫を殺すことにある。
そして、病原菌も。

土の中には色々な害虫がいる。

特に冬野菜のアブラナ科を好むものが多い。

アブラナ科の野菜は冬野菜のメインだ。


カブ、カリフラワー、キャベツ、コマツナ、コールラビ、大根、タカナ、チンゲンサイ、ハクサイ、ブロッコリー、ミズナ・・・etc。全てアブラナ科の野菜だ。

昨年は私の白菜、キャベツ等はレース状に食害された。

そして食害したその害虫は・・・

ヨトウムシ、ハモグリバエ、ネキリムシ、ネコブセンチュウ、キスギノミハムシ等。


また、ナス半身萎凋病、ナス半枯れ病、ウリ類つる割れ病、イチゴ萎黄病、トマト青枯れ病、根こぶ病等の原因となる病原菌を殺す。

連作をすると発生する病気が多い。

この太陽熱消毒をすることにより連作障害も殆ど気にしなくてもいいそうだ。



第2家庭菜園畑の太陽熱消毒の畑にはキャベツと白菜を植えようと思う。

昨年よりいい野菜ができてくれ。

今日流した汗の分だけでも。


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