沖縄名護市民会館に大城碧涛古希書作展を見に行った


中学時代のクラスメートから1月19日に電話があり

恩師大城武雄先生の古希を祝う
書作展に行った。

1月22日、前日朝6時半から続いた仕事を朝8時30分に終えた。

そしてすぐに準備をし8時50分発のANA1733便に飛び乗った。

那覇空港に降り立ち高速バスに乗り
午後1時に名護市役所前に着いた。


広い会場に大城武雄先生の100点を超える作品が展示されていた。

そして、社中展の37名の方々の作品も展示されていた。


多数ある大城武雄先生の作品の中から
私が特に時間をかけてみたのは
左の作品。

そうありたいものだ。

安らかなる幸福を養い保つ。


何が幸せなのか
考えるときがある。

それを考える気持ちになることの今が幸せなんだろう。
息子と話す。娘と話す。相方とおしゃべりする。
これが出来ることが幸せなんだろうと思う。


家族とユンタク出来る時間を持つ。
旧友と幼い頃若き頃の記憶をたどりながらユンタクする。

この時間が幸せなんだろうと思う。

いい先生に教えてもらった幸せを感じながら100点以上の書を見た。

旧友の作品もあった。



久高博典さんの作品。

同級生だ。

あの有名な沖展に入選していた。

もう17年も書を楽しんでいるそうだ。

中学高校時代には運動神経抜群でバレーボールが得意だった。

私は彼の跳躍力と力強いスパイクを今でも鮮明に記憶に残している。

バレーをしている時は目が鋭く体中からオーラが溢れていた。
チームを引っ張っている彼は時には鋭い言葉を発していた。

しかし、今の彼はしんどい社長業もあるにもかかわらず
穏やかな笑顔にあふれ、あの面影はなかった。
充実した人生を送っている感がした。


この書は日高俊彦さんのです。

ひだか脳神経外科の院長先生です。


久高さんが書をしていることに誘われ書にしたしんだと
周りの人が言ってました。

一昨年の名護中学校17期生同窓会には三線も披露してくれました。

大きな医院をされている忙しい身なのに本当にえらいとおそれいります。




そしてその奥さまも・・・書をされている。

お二人とも沖展の入賞の常連さんです。
一昨年お名前で検索して知りました。




両名とも本当にえらいな~と思う。


私も何か身につけないといけないと

書を見ながら思った。

思い立った時が始まりだ。



年齢は関係ない。


自分がいいと思い楽しんで出来ることを始めよう。




1時間半ほど書を見学し、名護に帰った時いつもするように何時間も名護市内を散歩した。

新しく道が出来たところ、昔を感じさせる狭い路地裏。
学校に通っている頃は広く感じていただろうが今見ると車がすれ違えない程狭い。


午後6時過ぎに名護出雲殿に行った。
そのことは明日報告したい。











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